無料配布のエンディングノート おすすめはどれ?

無料で配布されているエンディングノートを取り寄せました。おすすめは?

エンディングノート

エンディングノートって、なに?

最近では、「終活」という言葉が普通に聞かれるようになりました。

終活に活用するエンディングノートは、人生の晩年を迎えるにあたって自分の意志や希望などを家族に伝えるために書くノートの役割を果たすものです。ただし、財産分与などに関して法的な効力を持つ遺言書のような法的効力はなく、手記のようにもっと気軽に書けるものです。その意味で、エンディングノートという名称で呼ばれているものです。

そういうわけですので、エンディングノートに法的文書のような定型はありませんし、普通のノートを使って自由に書くこともできます。

↓市販されているコクヨ製のエンディングノートコクヨ製のエンディングノート 市販されています

エンディングノートはいつから書くのが良いのでしょうか?

エンディングノートは、上記で人生の晩年を迎えるにあたって自分の意志や希望などを家族に伝えるために書くノートだと述べましたが、最近では、十代や二十代で書いている方も増えているようです。

この傾向は、東日本大震災以降に顕著になったらしいのですが、いつ何が起きるか分からないという不安感もあり、そして、いつ何があっても家族に迷惑がかからないように普段から心がけようということから、エンディングノートが書かれるようになっているようです。

また、エンディングノートは、生きてきた記録を書くという役割もあるため、人生の60年〜70年を振り返るのではなく、1年を振り返ってみたり、10年ごとを振り返ってみて、これからの人生の糧とするのも良いかもしれません。

また、老齢期の始まりとして、還暦を過ぎたころからエンディングノートを開始するのも良いかもしれません。しかし、それは、自分のお葬式のことではなく、むしろこれからの人生をどのように生きてゆくか、またいつ何時、なにがあっても家族が困らないように遺すべき記録はきちんと残しておくという姿勢で書けば、エンディングノートも気軽に書けるようになります。

参考ページ>>エンディングノートの簡単な書き方

エンディングノートを書くメリット

エンディングノートは、自分にもしものことがあった場合に、連絡先、知らせておきたいこと、重要な書類の場所やなどを遺された家族などに伝えるという役割を持っています。本来は、こちらの役目のほうが主でした。これによって、もしもの時に家族の負担を軽くすることができることになります。

こんなわけで、エンディングノートを死後のためのノートと考えるのではなく、生きている今現在をよりよく生きるためのノートと考え、これからの人生のために書くノートとして、プラス思考で有エンディングノートを書き始めてはいかがでしょうか。

エンディングノートに採用されている必要項目

エンディングノートにあったほうが良いと思われる必要項目を列挙すると、

  • ・生年月日・家系図・学歴など
  • ・親族や関係者の情報・・・住所、電話番号、葬儀告知の有無
  • ・介護・治療について・・・告知をしてもらいたいか、終末期医療の希望、臓器提供や献体
  • ・資産について・・・銀行の口座・カード・その他の金融資産
  • ・葬式とお墓について・・・葬儀に何人くらい呼ぶか、宗派は?どのお寺や葬儀社でに依頼するか、予算、喪主などなど
  • ・遺言的な内容・・・法的な効力はないが、相続や土地のことなどについて
  • ・残された人へのメッセージ
  • ・PCやネット上の情報・・・メールやSNSのアカウント、データの処分等

エンディングノートは書店や文房具店でも扱っています

一般的なエンディングノートは、書き残すべき必要事項が項目ごとに分かれており、書けるところから書くことができるという利点があります。

最近では、ネットでダウンロードすることができるという無料配布版もありますが、データで保存するか、印刷する必要があります。

また、最近では、大手の葬儀社や葬儀サービス会社が無料配布している所もあります。

エンディングノートをダウンロードで入手する方法もありますが

さて、その「エンディングノート」を入手する方法として、無料でダウンロードする方法もあります。しかし、ダウンロード版では、印刷した用紙をホッチキスで止めて使用することになり、表紙もないため、きちんと残しておくのにはちょっと問題があるように思います。

いくつかの葬儀社から無料で入手したエンディングノートを比較すると・・・

ですので、葬儀社や葬儀関係のサービス会社が無料で配布しているものを利用するのが、一番容易に、且つ経済的に入手できる方法だと思います。

それに、葬儀社の編集したエンディングノートはさすがによく考えられています。

このページでは、資料請求をすることによって、無料で入手した3社のエンディングノートを比較してご紹介します。

1)「シンプルなお葬式」のエンディングノート(「MY NOTE」)
2)「小さなお葬式」のエンディングノート(「エンディングノート」)
3)「さがみ典礼」のエンディングノート(「あんしんノート」)

>>無料でエンディングノートを送ってくれる葬儀サイトについて

1)「シンプルなお葬式」のエンディングノート

(ノートのタイトルは、「MY NOTE」)

シンプルなお葬式のオリジナルのエンディングノート

「シンプルなお葬式」のホームページから資料請求(無料)を申し込んだ方に全員がもらえるオリジナルのエンディングノート「MY NOTE」です。以前、「シンプルなお葬式」では、コクヨ製のノートが使用されていましたが、それは少し小型(B5版)の大きさでした。

最近、「シンプルなお葬式」では、ユーザーの声を参考にオリジナルのエンディングノート(A4版)を作成して、資料請求をした人に提供しています。

このエンディングノート「MY NOTE」は、A4版、全部で30ページで構成されています。

2)「小さなお葬式」のエンディングノート

(ノートのタイトルは、「エンディングノート」)

小さなお葬式の「エンディングノート」無料資料請求で全員もらえます

「小さなお葬式」のホームページから無料資料請求を申し込んだ方全員にもらえる「エンディングノート」大判(A4版)です。こちらのエンディングノートも、手に入れました。

※なお「小さなお葬式」のエンディングノートは全ページが30ページでした。しかし、最近(2017年7月)資料請求をして分かったことですが、全ページが18ページに削減されていました。

3)「さがみ典礼」のエンディングノート

(ノートのタイトルは、「あんしんノート」)

さがみ典礼のあんしんノート

さがみ典礼では、エンディングノートのことを「あんしんノート」と呼んでいます。この安心ノートは、A4版で大きな字で書くことができます。

しかし、この「あんしんノート」は、A4版ですが、全部で22ページで構成され、他の葬儀社のものと比べると、葬儀関係に重点が置かれているようで、日常の生活に役に立つかどうかというと、少々物足りない気もします。

結局、どのエンディングノートがおすすめ?

実際に資料請求で、各社のエンディングノートを取り寄せて手に取ってみると、いろいろな違いが分かります。

なお、上記の3社のうち、どのエンディングノートがおすすめかというと、いずれも内容はよくできていますが、「シンプルなお葬式」のエンディングノートには、最後のページに「メッセージ」という1ページがあって、「大切な人へメッセージを残しましょう」と記載されています。「小さなお葬式」のエンディングノートには、このようなページがありません。

また、ノートのタイトルは、シンプルなお葬式のは「MY NOTE」、小さなお葬式のは「エンディングノート」、さがみ典礼は「あんしんノート」となっていて、どれを選ぶべきかは、結局、好みの問題になります。

ですので、どれにするか迷ったら、各社に資料請求して、それらを実際に手に持ってページを開くという方法もあります。(私は、そうしました。)


エンディングノート

【このページのまとめ】

エンディングノートを無料配布で入手するには、ダウンロード版でも可能です。しかし、ダウンロード版の場合、パソコンやプリンターが必要だったりします。また、ダウンロードの場合、データで保存するか、用紙に印刷するかという形態で保存することになりますが、それを冊子形式に綴じるのは面倒ですし、手間や技術が必要になります。

また、無料配布のエンディングノートは、ワードやエクセルに打ち込んで保存することもできますが、その情報をパソコンのどこに保存しているのか家族に伝えておかないと、後々、無用の長物になってしまいます。

無料のエンディングノートは、葬儀関係のサービス会社等で配布しているものがおすすめです。なかでも、おすすめは「シンプルなお葬式」と「小さなお葬式」で無料配布しているエンディングノートがおすすめです。

その理由は、「シンプルなお葬式」と「小さなお葬式」とで無料配布しているエンディングノートは、必要な項目が網羅されており、簡潔にまとまっており、また老眼でも見やすいように文字も大きく、たいへん使いやすいものに工夫されているからです。さらに、その入手方法は簡単で、上記のように、葬儀関係の資料を請求するだけで、その特典として郵送で送ってもらうことができます。


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