エンディングノートは、簡単に楽しく書きましょう!

エンディングノートは、簡単に、楽しく書きましょう!

エンディングノート

エンディングノートとは? ending note?

「エンディングノート」を英語で書くと、「ending note」になるようですが、実は、この「エンディングノート」は和製英語で、直訳すると「最後のノート」ということになります。さらに、私的に訳すと、「人生最終章の記録帳」とでも訳したくなる思いがします。

では、エンディングノートを人生の最終章における記録帳と解釈すると、お葬式関係のことだけではなく、人生の晩年の計画や予定、出来事等を記録するノートとしても良いわけです。

あくまでも、ポジティブに!

少なくとも、エンディングノートを書いていると、どうしても悲観的になる…という書き方はやめましょう! 

時には、これからの余生の計画を書いてみたり、過去を振り返って思い出話を書いてみたり、自分にもし何かがあっても残る家族に迷惑を書けないように、銀行関係や保険関係、友人、知人の連絡先、お葬式の希望のことなども書いておこう、などと記載範囲を広げていけばよいわけです。

その内容が、結果的に、自分史であったり、遺産や相続のことであったり、死後のために遺した文章となります。また、もしものことが起きた時に希望する介護の方法や、どんな葬式にしたいかとか、お墓の希望などを記しておけば、エンディングノートらしい内容になっていきます。

エンディングノートは、お葬式の準備をするためのノートではありません。むしろ、エンディングノートを書くことが、人生の再スタートのきっかけとなれば、素晴らしいと思いませんか?

エンディングノート おすすめ 自分

エンディングノートを書くメリット

なお、エンディングノートは、遺言書のような法的効力を持ちません。どちらも残された人に伝達をするという共通点をもっていますが、エンディングノートは遺言書とは違って、もっと気軽に始めることができます。ノート1冊と1本のペンがあれば、後は書き始めるだけですから。

エンディングノートの他のメリット

自分に万一のことがあった時でも、家族が困らないように・・・

  • エンディングノートを書いておくと、残った家族に自分の意志が伝わり、葬儀の内容や葬儀に呼ぶべき友人・知人の氏名や連絡先が容易に分かります。
  • また、自分が亡くなった後に家族がすべき、銀行や保険関係の手続き、停止すべき契約の有無、借入金や返済金の有無等が分かり、残された家族がスムーズに対処することができます。
  • 日常憶えておくべきことを記録しておけば、備忘録としても使えます。ですので、記憶力が衰えても、エンディングノートを見れば大丈夫というようにしておけば、日常生活でも便利です。
  • 生前には、面と向かって言えなかった家族への感謝の気持ちをエンディングノートに書き遺しておくことで気持ちが伝わります。

エンディングノートの書き方

エンディングノートはいつから書くべきといった決まりごとは一切ありませんので、エンディングノートを手に入れたら、鉛筆等で下書きするつもりで、まず書き始めてみましょう。

なにか、重大なことを後世に残すのだ!というように身構えると、なかなか書き始めることができませんので、まずは書いてみることから始めましょう。

書いている途中で分からなことがあっても、あまりこだわらずに、解っていることからとにかく書いてみる。そして、ある程度充実してきたら、見直してみて、抜けているところや補充すべきところに書き加えていくという方法で、充実したエンディングノートができます。

エンディングノートの書き方

エンディングノートを簡単に始めて続けるコツについてご説明します。

1)日常的に利用し、書けるところから書くことです。

1ページ目から順番に書ければそれでよいのですが、途中で分からないことがあったとき、それ以上進めないというのでは、いつかエンディングノートから遠ざかってしまいます。

ですので、あまり几帳面になりすぎず、興味のあるところや、書けるところから書いていきましょう。

また、エンディングノートをさっと開いて、目次があれば、目次を見て、ここは早めに書いておこう、という箇所が見つかったら、そこから始める。というように、興味のあるところや、自分で緊急に書いておくべきだと思うところから始めるようにすれば、挫折をすることなく、書き続けることができます。

2)書けるところから、少しずつ書いていきましょう。

エンディングノートに完成はありません。書き続けられるだけ書き続ける、これがエンディングノートだと思います。

ですので、エンディングノートを書き始めて速く完成させようと思わないことです。日常生活の中でエンディングノートを開き、興味のあることや、気づいたことを書き加えていく。その中には、家族に伝えておくべき内容も書いていく。

しかも、その内容は、過去の記録だけではなく、これからの予定や希望、計画まで書いていく。

そうやってエンディングノートを書いていって、書くことが本当に無くなった。このときがエンディングノートの完成です。

3)ときどき見直して、補充していきましょう。

エンディングノートの内容はいつでも書き換えることや、書き加えることができます。ですので、補充をすることでより充実した内容になりますので、ときどき見返して、気になるところは修正したり、書き加えていきましょう。

また、いったん書いたエンディングノートの内容も、変わっていく可能性があります。ですので、やはりエンディングノートに完成ということはなく、更新することが前提のノートですから、気軽に、人生をより良くするために、取り組んでいきましょう。

エンディングノートの注意点

エンディングノートに法的な拘束力はありません。

エンディングノートは、遺言書と違い、内容に公的拘束力はありません。相続や遺産のことなど、貯金や不動産など、遺すものがあれば、はやりきちんと遺言書をつくりましょう。

しかし、エンディングノートに、遺言や相続や遺産のことなどを書いてはいけないということではありません。遺言書には書けない、例えば心情的なことを書き添えることで、エンディングノートの存在意義も増してきます。

書いたことを伝えましょう

上記のように、せっかく作ったエンディングノートも、残された家族が見れる状態にしておかなければ行けません。ですので、エンディングノートの所在を身近な人に伝えておきましょう。

エンディングノートをどうやって入手しますか?

書店等で購入できる有料のエンディングノートは、そんなに高いものではありませんが、なかなか良くできたエンディングノートを無料で入手する方法もありますのでご紹介します。

なお、エンディングノートをオンラインを利用してダウンロードする方法もあります。しかし、この方法だと、パソコンのほかにプリンターが必要になります。また、ダウンロード版では印刷した用紙をバインダーやホッチキスで止めて使用することになり、きちんと残しておくのには問題があるように思います。

ですので、エンディングノートはやはり、冊子として、しっかり綴じられたものを入手するのがおすすめです。

無料のエンディングノートを入手する簡単な方法

無料の冊子版のエンディングノートとしては、葬儀社や葬儀関係のサービス会社が資料請求の特典として提供しているものを利用するのが、一番容易に入手できる方法だと思います。それに、葬儀社の編集したエンディングノートは、さすがによく考えられて作られています。

エンディングノートを無料で入手できる葬儀社を厳選すると、次の3社がおすすめです。

  • 1)「シンプルなお葬式」のエンディングノート
  • 2)「小さなお葬式」のエンディングノート
  • 3)「さがみ典礼」のエンディングノート

※いずれも各社のホームページで資料請求(無料)をすれば、葬儀に関する資料といっしょに送られてきます。

ただし、資料請求をするとき、「郵送で自宅に送ってもらう」ように、資料請求の送付方法を指定する必要があります。

無料でエンディングノートを送ってもらえる3社とは

1)「シンプルなお葬式」のエンディングノート

シンプルなお葬式のオリジナルのエンディングノート

「シンプルなお葬式」のホームページから資料請求(無料)を申し込んだ方全員に送ってもらえるオリジナルの「エンディングノート」です。A4版で30ページ構成となっています。

2)「小さなお葬式」のエンディングノート

小さなお葬式の「エンディングノート」無料資料請求で全員もらえます

「小さなお葬式」のホームページから無料の資料請求を申し込んだ方全員にもらえる「エンディングノート」(A4版18ページ構成)です。なお、「小さなお葬式」の「エンディングノート」は、以前は30ページで構成されていましたが、最近私のほうで資料請求をすると、18ページになっていました。

3)「さがみ典礼」の「あんしんノート」

さがみ典礼のあんしんノート

さがみ典礼では、エンディングノートのことを「あんしんノート」と呼んでいます。この安心ノートも上記の2社と同様に、A4版ですが、ほとんどお葬式関係の内容となっているため、日常生活の役に立つというものではありません。また、表紙がいかにもお葬式的な質素な感じに見えます。

なお、ノートのタイトルは、シンプルなお葬式は「MY NOTE」、小さなお葬式は「エンディングノート」、さがみ典礼は「あんしんノート」となっています。

結局、どれにするか迷ったら、各社に資料請求して、それらを実際に手に持ってページを開くのが一番よいと思います。

>> エンディングノートを無料で入手する方法のまとめ


ナビゲーション