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身内が病院で危篤

身内が病院で危篤、まず何をすべきでしょうか?

病院で危篤状態になった場合

亡くなる人の多くは、病院で臨終を迎えます。病院側では、入院患者が危篤状態になると、身内に連絡をすることになります。

このとき、連絡を受けた身内の方は、他の家族や関係者に連絡をした上で、すぐに病院へ向かう必要があります。

危篤の連絡が来た時は、とにかく早く病院へ向かい、臨終の瞬間に立ち会うのが良いと思います。

また、後から、必要な物を持ってきてくれる人がいる場合は、遠方でもとりあえず体一つで病院へ向かっても良いと思います。

なお、医師から危篤の診断を受けたときは、家族等の近親者や、会わせたい人に至急連絡を取り、その旨を伝えるべきです。

この身内への危篤通知は、深夜や早朝であっても知らせる必要があります。

危篤とはどういう状態をいうのでしょうか?

国語辞典によると、危篤とは、病気が非常に重くて、今にも死にそうなことを言います。つまり、病状が悪化し、回復の見込みがないときに、医師から危篤状態と告げられることになります。

しかし、危篤といっても、それから短時間で死亡する場合もありますし、数日後に亡くなる場合もあります。ですので、身内の方は、医師から危篤を告げられた時、病院に泊まりこむことを勧められ、数日間は病院に宿泊することもありますので、状況によっては、その準備をする必要があります。

また、医師から危篤を告げられた場合は、少なくとも家族の全員に連絡をして、状況によって、可能ならば病院に急行してもらう必要があります。

なお、場合によっては、危篤を知らせないほうがいい場合もあります。

例として、

1)高齢で病気療養中の方(ショックで病状が悪化する可能性があります)

2)産前産後の方(こちらもショックを受けられます。

3)遠方の方(関係性を考慮して、知らせるべきかどうか判断をする必要があります。)


死亡診断書

医師から死亡診断書を受け取ります。なお、自宅で臨終を迎えた場合には、主治医に亡くなったことを確認してもらい、医師に死亡診断書を書いてもらいます。

死亡診断書の見本↓

死亡診断書の見本

末期の水

また、看護士さんが点滴などを外したら、近親者は血縁の濃い順に「末期の水」を取ることになります。

なお、末期の水とは、死ぬ間際や亡くなった後に、人生最後の水を含ませるために、口許を水で潤すことを言います。

この末期の水は「死に水」ともいいます。故人が、喉の乾きに苦しまないようにという願いを込めて、昔から行われています。

その方法は、新しい脱脂綿やガーゼを割り箸の先に固定したものや、新しい筆先に水を含ませて、亡くなった人の唇につけて口を潤します。

その順番は、最初に喪主が行い、次に血縁の近い順(配偶者、子供、故人の両親、兄弟姉妹、孫の順)と決められています。なお、このような順番通りにはいかない場合も多いと思いますが、これは一往の慣習ですから、厳密にこだわる必要もないでしょう。

病院でなくなった場合は、病院の担当者が、遺体の全身をアルコールやお湯で拭き清め、耳、鼻、肛門などに綿を詰めます。

なお、最近では、この段階で、葬儀業者が関与する場合も多いようです。

従って、お亡くなりになった時点で、葬儀社が決まっている場合には、速やかに連絡を取って、今後のことを相談するのがよいかと思います。

故人の遺体処置が済んだら病院着から故人の衣服に着替えさせます。

なお、これらのことも葬儀社が決まっていて、葬儀社の担当者がその場にいる場合は、指示をしてくれます。

遺体は霊安室に移動される

その後、遺体は病室から霊安室に移されます。

遺族はすみやかに病室の整理をして、遺体を引き取らなければなりません。

遺体の搬送・病院への清算等

病院で亡くなった場合、ご遺体を自宅(自宅に安置できない場合は、葬儀社と打ち合わせの上、葬儀会場等)の安置場所に搬送しなくてはなりません。そのため、速やかにご遺体を搬送する手配をする必要があります。

遺体搬送車の手配

ご遺体を病院から自宅などに搬送するには、葬儀社に連絡を取り、遺体搬送車を手配する必要があります。なお、法的には、遺族の方が自家用車でご遺体を搬送されても問題はありませんが、通常は、葬儀社の寝台車を利用するのが一般的です。

そのため、予め葬儀社を決めておくか、ご臨終の後に、速やかに葬儀社を決める必要があります。

また、病院への清算のほか、故人の私物の引き取りや、世話になった方々へのお礼、親族や葬儀社への連絡などの必要もあります。

従って、遺体に付き添う人や病院側での用事をする人等、手分けをする意味でも、2~3人のメンバーで病院に赴くのがよいかと思います。

病院への精算は、あわただしい搬送になる場合でも、頼れる人にお願いして、きちんと終わらせる必要があります。

遺体の搬送に注意

多くの病院には、その病院と遺体搬送を契約している葬儀社があります。

しかし、葬儀をこの葬儀社に頼む必要はありません。

病院が指定した葬儀社には自宅までの搬送だけを依頼して、その後、葬儀を依頼する葬儀社を決めても遅くはありません。

なお、病院の紹介による葬儀社が所有している葬儀会館等に搬送した後は、その葬儀社を断ることが難しくなるケースがあります。

従って、なるべく、事前に葬儀を依頼する葬儀社を決めておいて、その葬儀社に搬送してもうことが、トラブルも費用も少なくて済みます。


良くあるトラブル 

一般的に、病院で亡くなられた場合、病院で紹介された葬儀社でお葬式を行うケースがあります。

こちらも、慣れないことで、そのような葬儀社に従わざるを得ない雰囲気があります。その結果、葬儀費の相場も知らずに、その葬儀社で葬儀を行い、費用が請求されることになります。

請求されたほうは、葬儀費が少々高くても「やはり葬式は金がかかるもの」と納得せざるを得ません。

しかし、実態は、もっとはるかに安い費用でできたかもしれないのです。

地域ごとに、葬儀費の相場を知るのはたいへん面倒

そのような事態は、なぜ起きるのかというと、葬儀の相場を知らないからです。しかし、葬儀の費用はなかなか人に聞けないため、また地域によって異なるため、葬儀費の相場を調べるのも大変です。

そんなときに、手助けをしてくれるサービスとして、全国対応の葬儀社紹介サービス「葬儀レビ」があります。

この葬儀レビは、インターネットのホームページで、今すぐ葬儀を行う必要のあるお急ぎの方や、あるいは、お葬式をどのように手配してよいのか分からないという方のために、365日、24時間、全国対応でお葬式等の相談に応じる体制を整えています。

ですので、かなり緊急の場合でも対応が可能です。また、葬儀レビへ支払う費用は一切無料です。

また、いざという時にあわてないように、葬儀レビを利用して、日ごろから葬儀のことや葬儀費の相場などを調べておくのが良いと思います。

「葬儀レビ」の利用方法

葬儀レビの利用料は無料です。また、葬儀レビから手配された葬儀社は、葬儀レビが審査をして優良と判断した葬儀社ですから、ご遺体の搬送や葬儀の一切を安心してお任せすることができます。

また、葬儀まで時間がある場合、インターネットで葬儀費用に関する一括請求を申し込めば、地域の複数の葬儀社の見積もりを出してくれます。この複数の葬儀社の見積もりを比較することによって、自分の納得する地元の葬儀社を選ぶことができます。

>> 葬儀レビの詳細はこちらにまとめました

また、葬儀のことで分からないことがあれば、なんでも質問をすることができる連絡先を用意しておくことはとても大切です。

なお、葬儀レビでは、365日24時間いつでも、葬儀に関することならなんでも、質問を受けつける体制を整えています。相談は無料でできますので、何かあったとき、葬儀レビのことを思い出して下さい。

また、予め、葬儀レビに資料を請求することによって、いざというときのために葬儀の知識を備えておくことも賢明だと思います。

>> 葬儀レビに資料請求をする方法はこちらのページにまとめてあります


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家族でない者が危篤を知らさせて駆けつける場合の注意は?

日頃から親しい関係にあるため、危篤状態を知らさせて駆けつける場合、何かお見舞いの品は持って行ったほうが良いのでしょうか。

通常、病院等へお見舞いに行くとき、何かお見舞いの品を用意するのは好ましいことですが、危篤のように緊急を要する場合は、まずは駆けつけることを最優先にすべきです。

これは、お通夜の時に参列する場合と同様の考えで、緊急を要する場合に駆けつける時、あまりに周到に用意されたもの持参すると、まるで予め用意をしていたのではないかと受け取らることにもなりかねかねません。

しかし、今まで十分のお見舞いをしていなかった場合など、何かしらお見舞いの気持ちを表したい場合、お見舞金を渡すのが一般的です。


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