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忌引き(きびき)とは? 忌引き休暇の日数とは?

忌引き(きびき)とは、親族などの近親者が死去した際、喪に服することをいいます。

その期間に、勤務先や通学先を休むことを「忌引き休暇」といいます。「忌引き休暇」は、「特別な理由による欠席」として認められるのが一般的です。

この忌引き休暇の日数は、現在では、労働基準法など法律の上での規定はなく、勤務先の就業規則や労働契約で定められ、学生などの場合は、通学先の就学規則などによって定められています。

また、企業などによっては「忌引き休暇」ではなく、「慶弔休暇」として処理されることもあります。こちらは親類の死だけでなく結婚などの慶事なども対象となる特別な休暇ですので、それぞれ就業規則などを確認しておくと、いざという時に慌てずに済むことでしょう。

従って、勤務先や通学先によって「忌引き休暇」の日数は異なる場合がありますが、「忌引き日数」として認められた日数内の休暇なら、学校では欠席扱いになりませんし、会社関係では欠勤扱いになりません。

概ね、忌引き休暇の日数は次の通りです。(ウィキペディアによる)

起算日:通常、逝去の当日からです。翌日を起算日とする場合もあります。

  • 配偶者…10日間
  • 血族
    • 父母…7日間
    • 子…5日間
    • 祖父母…3日間
    • 兄弟姉妹…3日間
    • おじ・おば…1日間
    • 孫…1日間
  • 姻族
    • 配偶者の父母…3日間
    • 配偶者の祖父母…1日間
    • 配偶者の兄弟姉妹…1日間

なお、賃金の取り扱いについては、有給となります。

また、忌引き休暇は、通夜や告別式に参加するだけに認められるものでなく、交通の往復や葬儀後の片付けなどにも適用されます。

なお、忌引き休暇がない会社もあります。しかし、労働基準法に違反するものではありませんから、その場合、有給休暇を充てることになります。

忌引き休暇を会社に連絡する:正しい報告の方法は?

休日以外の日に身内が逝去した場合、会社にその旨を報告し、忌引き休暇をとる必要があります。

その際の正しい報告の方法については、次の通りです。

まず、直属の上司に電話で連絡します。このとき、メールの利用は連絡の不備になるといけませんので止めましょう。また、電話で連絡をすることによって、身内のご不幸を知らせておくことが、上司に対する礼儀にもなります。

また、このように、上司に直接電話連絡することで、葬儀のために連絡がつきにくくなってしまう事情を考慮してもらうこともできます。

なお、会社によっては、葬儀の案内や、亡くなった方の死亡診断書の写しなど、書類の提出が必要になる場合もありますので、確認しておきましょう。


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