お別れ会をサポートする【ストーリー】で新しいお葬式の相談を!

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お別れ会・偲ぶ会・社葬などをトータルでサポートする鎌倉新書のプロジュース集団【Story (ストーリー)】に、新しいお葬式のことを相談してみませんか!

昔話に花が咲く、楽しい「お別れ会」をしましょう!

例えば、家族や親族だけでお見送りした「家族葬」の後に、昔の友人たちと集まって心温まる和やかなお別れ会ができれば・・・それこそ「あいつ」がいちばん望んでいたこと!

しかも、お香典なんかを持ち寄る、昔ながらの肩ぐるしいお葬式ではなく、「あいつ」の写真を囲んで昔話に盛り上がる、そんなお別れ会をしたい!

そう思ったら【ストーリー】という鎌倉新書のプロジュース集団に相談してみて下さい!

「ストーリー」は、お別れ会・偲ぶ会・社葬などの相談や当日の進行までトータルサポートする、鎌倉新書に所属する「お別れ会」のプロジュース集団です。

お別れ会・偲ぶ会・社葬などをトータルでサポートする鎌倉新書の
プロジュース集団【Story (ストーリー)】に関する詳細はこちらに
>>お別れ会のやり方、服装、司会、式次第、会場探しの相談「Story」

なお、「お別れ会」を「偲ぶ会」と呼ぶことがあります。お別れ会と偲ぶ会は、同じような意味で用いられますが、時期的な語彙のニュアンスが異なり、開催時期によって区別することがあります。葬式の後に行なう会をお別れ会、命日の前後に開催するのを偲ぶ会と呼ぶことが多いようです。 

※お別れ会・偲ぶ会(以下 お別れ会):どなたかがお亡くなりになった際、故人に縁のある方が集まって故人とお別れをする会のことです。
葬儀とは別日に行うため、開催時期や場所にとらわれず故人を偲ぶことができます。
近年、家族のみの小規模な葬儀が増加したことで、葬儀に参列できなかった方が集うなど、個人でもお別れ会・偲ぶ会を開催するケースが増えています。
既定のプログラムはありませんが、一般的には黙とう、献花、歓談、主催者挨拶、参加者スピーチ、メモリアル動画放映など、パーティースタイルでの開催が好まれます。

「Story(ストーリー)」は、こう言います。

お別れ会プロデュース「Story」は、コンセプトを大切にしています

「私たちは、お別れ会で一番重要なことはコンセプト作りだと考えています。どのような会にしたいのか、どのような思いを伝えたいのかをお伺いして、ひとつずつかたちにしていくお手伝いをいたします」と。

社葬といえば、かつては大企業の経営者などが数百人もの大勢の関係者を集めて参列する大規模なものでした。しかし、最近では、このような企業関係のお別れ会でも形式ばらずに故人の生き様や趣味などのことも伝え、1人の人に光を当てて故人を偲ぶというニーズが広がっています。

また、お別れ会というと、テレビのニュースなどで放送される有名人などの事例が思い浮かぶと思います。しかし、企業で言えば、創業者や代表にかぎらず社員のケースでも、お別れ会や偲ぶ会を開催されることも多くなっています。

なお、お別れ会は、葬儀とは異なり、開催までに時間的な余裕があるため、関係者が集いやすい日を選べること。また、火葬をすませた後の集まりであるため、故人との思い出を振り返りながらゆっくりとお別れを告げたり、感謝の言葉を伝えることができます。

「ストーリー」で行った実例では、中小企業の創業者や会社に貢献をした社員を、企業の主催で偲ぶ100名程度のお別れ会が増えており、企画も自由なスタイルで開催されているとのことです。

もちろん、これは大企業の場合ですが、「ストーリー」では独自の調査で、最近増えてきている「お別れ会」や「偲ぶ会」の実態を分析して発表しています。

「ストーリー」の企画で、例えば、こんな別れ会が開催されました

「会社が主催で行う偲ぶ会、お別れ会」の事例

  • 葬儀を家族だけで終わらせた方が、葬儀に参加できなかった友人知人などから促されて開催するケース
  • なくなったことを後から知った友人知人がご遺族と相談して発起人となり開催するケース
  • 家族のみで葬儀などが行われ、葬儀に参加できなかった友人知人に開催を促す流れや、故人の49日などに行うケース、
  • 一周忌、三回忌などに同窓会とお別れの会を兼ねて行う方も多くいらっしゃいます。

一般のお客様が行なうお別れ会の開催事例

  • 会費制で行われることも多くあります。
  • 一人8,000円から15,000円で行われることが多く、会費制にすることで主催者の負担をゼロ円にして開催することもできます。
  • 会場をレストランにしたり、料理を立食のビュッフェ形式にすることで雰囲気を明るくカジュアルにすることもできます。

また、事前に出欠席を取ることで、お葬式のように当日になって想像以上の人が参加するようなことも発生しませんので、当日は、余裕をもってご接客をすることができます。

「ストーリー」が誕生する背景と「お別れ会」の傾向について

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大勢の方が「三密」を避ける生活を余儀なくされる事態になりました。

それは、この時期にお葬式を行なうことになった方達も同様でした。

通常なら、故人の親しかったご友人や知人をお呼びし、故人に代わってお礼を述べたかったのに、三密を避けた小人数のお葬式しかできなかったのです。

「そのため、コロナの問題が解決したら、改めてご友人や知人をお招きし、和やかなお別れ会をしたいのですが・・・!」

「お別れ会」のプロジュース集団「ストーリー」には、こんなお問い合わせが急増しています。

そこで、そのような事態にかんがみて、2014年より通算100組以上のお別れ会をプロデュースしてきた「ストーリー」では、これまでに、既にお別れ会を開催したお客さまからヒアリングを行い、その内容を分析調査することを試みました。

そして、その内容がたいへん興味深かったので、当サイトでも記事にさせて頂きました。

既にお別れ会を開催したお客さまからのヒアリングは、これから「お別れ会」を開く際のご参考になると思います

「ストーリー」が行った調査の概要

  • 調査名  :お別れ会・偲ぶ会に関する調査(2020年)
  • 調査対象 :お別れ会プロデュース「Story」にてお別れ会を開催したお客さま直近100組
  • 調査期間 :2020年12月4日(金)~12月11日(金)
  • 調査方法 :ヒアリング
  • 有効回答数:100件

故人との「お別れ会」100組を分析した結果、分かったこととは?

1.お別れ会の主催者:一般家庭やご友人が主催して開催されるケースが約5割という結果です

●お別れ会の主催者は、故人の「家族」が42%と最多の割合を占めています。

お別れ会は、有名人や著名人が亡くなったとき、関係者やファンたちがお別れをする場として開催される様子をテレビのニュースなどで見ることがあります。

しかし最近では、一般人の間でも開催するケースが増えています。その場合、本葬は家族葬などの少人数で行い、その後にご友人や知人などをご招待して開催されるケースが多いのが特徴です。

最近では、お葬式を家族葬で行うケースが多いため、このようなお別れ会を別途開催するケースが多くなると予想されます。

「お別れ会」を開催するに至った動機は、下記の通りです。
  •  家族葬など小規模の葬儀をおこなった結果、お葬式にお呼びできなかった友人や知人をご招待して、故人に代わって感謝を伝えたいという希望
  •  生前に、故人と親しかった友人や知人からの要望や希望
  •  生前から故人がそうして欲しいという希望があったので

● 「会社」が主催者となったケースは38%ありましたが、社員のみで開催するケースや一部の同僚のみが参加するパーティーのようなスタイルで行うケースも増加しています。

● 「学校・団体」が主催者となるケースもありました。この場合、生前、恩師や団体の代表などにたいへんお世話になったという感謝の念から開催されるケースが多く、複数人で共催するケースも多々みられました。

● 「友人」が主催者となるケースは、6%と少数ですが、生前、故人が属していたコミュニティが家族に申し出て主催し、ご家族の方が参加するというケースもありました。

2.故人の年齢:60代が最多ですが、20代から90代まで幅広い結果に

● 故人の年齢についてですが、20代から90代まで幅広い年代の故人に対するお別れ会が開催されました。なかでも、故人が70代以下のお別れ会が76.5%を占める結果となりました。

この70代以下という年齢は、女性87.45歳、男性81.41歳という日本の平均寿命よりも若くして亡くなった方で、従来のお葬式という形式的な儀式ではなく、友人や知人の皆さまのそれぞれの思いが反映する親近感あふれるお別れ会となりました。

● なかでも、亡くなった故人が最多だった60代は定年退職前後であり、仕事でもプライベートでも身近な関係を保ってきた世代となります。

そのため、家族の想いと友人・知人の気持ちもまだ新鮮であり、家族の方は生前の感謝を伝えたいという思いと、友人・知人の方達はお世話になったお礼をしたいという思いが重なった結果の開催となるケースが多く見られました。

3.ご逝去から開催日までの期間:四十九日~3カ月の間での開催が最多

● ご逝去から開催日までの期間が、四十九日~3カ月以内に開催されるケースが最も多く見られました。

● お別れ会の日程は、参加者が集まりやすい日を予定し、会場に関してもふさわしい場所を予約しておくことができます。そのため、参加予定者の都合や会場の空き状況を調べておく必要がありますが、急なお葬儀とは異なり、なるべく参加しやすいように、土曜、日曜、祝日などのお昼時に設定するケースが多くみられました。

● なお、お別れ内の日程は、第一希望を実現できるように早めの予約が必要となります。会場によっては仮押さえが可能な所もありますので、希望の会場があれば事前に予約をお取りすることも可能です。

4.開催場所:ホテルのほかにも、フリースペース、レストラン、カフェなどカジュアルで自由な形式に

船上でのお別れ会↓↓

● お別れ会は場所にとらわれずに行えることが特徴で、これが従来のお葬儀とは大きく異なることの一つです。開催場所は様々な所が可能であり、中でもホテルバンケット(ホテルの宴会場)が41%で最多でした。また、駅からのアクセスを考慮して駅に近いホテルが選ばれる傾向にあります。

● 自由な雰囲気でのお別れ会を希望される主催者様が多く、ブッフェや立食などのパーティースタイルを取ることができる多目的施設や、レストラン、カフェなどが選ばれる結果となりました。

● さらに、故人にゆかりの場所として、ライブスタジオやバス車内、サーキット場や故人の母校などで行なわれることもありました。これは、故人やその友人・知人の出会いの場所であったり、お互いの思い出を残してきた場所として選ばれたものです。

5.参加人数は、個人から団体の違いによって小中規模から大規模になる傾向です

屋外で小規模の和やかなお別れ会↓↓

● 参加人数は全体の平均で、106人となりましたが、企業などで開催されたお別れ会を含む平均の人数ですので、個人開催(家族・友人が主催者)となると、もっと少人数となるケースもあります。

● 大切なことは、人数にこだわらず、お世話になった方や感謝を伝えたい方をご招待することが大切です。ちなみにこのような個人の集まりで開催される場合、参加者が70人未満のお別れ会が6割を超えるという状況でした。

● 一方、団体開催(会社・学校などが主催者)では、仕事や職場関係だけではなく、趣味や自治会・地域などでつながりのあった方も招待するケースになると、大規模の開催になる傾向にあります。

6.食事スタイル:立食ブッフェが最多で、明るい雰囲気のパーティースタイルが人気

● 立食のブッフェが最多の34%となり、比較的カジュアルなパーティースタイルが好まれています。立食スタイルは家族と参加者の会話を促すことができるため、思い出を語ったり、生前は知らなかった故人の意外な一面を知ることができます。

● 参加者の年齢層によっては着席スタイルを選択し、身体の負担を軽減したり、自身のペースで食事を楽しむことができる空間づくりも大切です。

● 料理には「生前故人が好きだった食材を取り入れる」「思い出の旅行先の名産品を選ぶ」などの工夫をすると、満足度が高まります。

7.開催にかかった費用: 150万円未満が62%で、個人(家族・友人)と団体(会社・学校など)で開きあり

● お別れ会の費用は、主に祭壇費用、会場費用、飲食費用、その他諸経費に分類されます。平均金額は1,722,565円となりましたが、主催者が個人(家族・友人)の場合は1,213,691円、団体(会社・学校など)の場合は2,192,296円と、大きな開きがありました。

● 費用の変動要因はさまざまで、祭壇の大きさや使用する花の種類、開催場所や広さ、食事スタイルやランク、参加人数などが挙げられます。

● 開催費用は会費制を導入することで費用負担を軽減することができます。

8.会費制:費用負担を軽減する手段として、58%が導入

● 主催者の負担を軽減するため、会費制や香典を導入することができます。全体の半数以上が会費制を導入していることがわかりました。3,000~20,000円まで、過去さまざまな金額での開催がありました。

広報担当より(原文通り)

2020年は、旅行や会食などを自粛した1年間でした。葬儀においても、最後のお別れの場であるはずが、いわゆる「三密」を避けるため、規模を縮小し、家族数人だけで見送ることを余儀なくされました。
結果的に「せめて親しい友人を呼びたかった」「納得の葬儀ができなかった」などの後悔の念が寄せられました。
Storyでは、「家族や参加者が憂いや悲しみを受け止め、よりよい未来に向かって踏み出すきっかけを創出したい」という想いを胸に、約6年間にわたりお別れ会をプロデュースしてきました。
開催までのプロセスには、思い出の写真を見返したり、家族や自らの人生を深く考える機会があります。
それらを通じて、お客さまが次第に笑顔になっていく姿を目にしてきました。本調査が、納得のお別れが叶わなかった方の希望となることを願っています。

Storyについて(原文通り)

納得の葬儀が叶わなかった方や、葬儀に参列できなかった方にお別れの場を提供する「お別れ会・偲ぶ会」のプロデュースを行っています。
専任のプロデューサーが企画段階から当日を迎えるまでよりそい、大切な方への想いや感謝をオーダーメイドで形にしていきます。
サービス名称の「Story」には、故人と、故人を想う人の絆をかたちにし、その後の関係が途切れることなく物語のように続いてほしいという想いを込めています。

お別れ会・偲ぶ会・社葬などをトータルでサポートする鎌倉新書のプロジュース集団【Story (ストーリー)】に関する詳細はこちらに
>>お別れ会のやり方、服装、司会、式次第、会場探しの相談「Story」

「お別れ会」のまとめ

以上、鎌倉新書のプロジュース集団【Story (ストーリー)】が相談・企画する「お別れ会」についてご紹介をしました。

最近では、家族葬が増えています。従来の一般葬では、大勢の人を接客しなければならない状況に迫られ、故人とのお別れを落ち着いてできなかったという反省もあります。

このような状況の中で、「家族葬」は本当に気心の知れた家族やごく親しい親族や友人だけの少人数で行い、後に会員制などで金銭的にも負担にならないようにして、皆が集まれる都合の良い日に、「お別れ会」を開催するというケースも増えています。

このページが、そのような「お別れ会」に関心のある方のお役に立てれば幸いです。

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