エンディングノートを無料でダウンロード!自治体も可能!

自治体終活

エンディングノートを無料で入手!自治体からも無料でダウンロードできるところがあります。

※さらに、冊子状のエンディングノートを郵送で入手することも可能です。

エンディングノートは、市販品を購入するほか、パソコンにダウンロードすることで入手することができますが、小冊子にまとめられたエンディングノートを無料で入手することも可能です。

エンディングノートは自分の終活のために役立つほか、実生活や、後に残される家族のためにもなります。整理された項目に沿って書けば、簡単に書くこともできます。

>> 郵送で入手できる無料のエンディングノートは?


パソコンが得意な人ならインターネットで簡単にダウンロードする方法もおすすめです!

このエンディングノートを白紙のノートから手作りで作るのは大変だということで、最近ではパソコンのインターネットを利用して、無料のPDF版を簡単なダウンロード方式で手に入れることもできるようになりました。

また、エクセルやワードのテンプレートをダウンロードして、エクセルやワード形式で簡単に入力するという方法もあります。

これらのエクセルやワードで書く方法は、パソコンのキーボードを使って簡単に入力できるため、エンディングノートを書いてみたいけど、手書きが苦手という人には、いちど試してみるだけの価値はあると思います。特に、エクセルやワードの操作になれている方なら、簡単に入力することが可能です。

インターネットでダウンロードできるエンディングノート

以下に、インターネットで簡単にダウンロードできる無料のエンディングノートをご紹介しますので、自分のお気に入りのエンディングノートを見つけましょう。

エンディングノート|Office スタイル カタログ

※ ダウンロードはこちら >> Office スタイル カタログ enndexinnguno-to

  • マイクロソフトによる公式テンプレートサイトです。
  • docx形式で30ページの構成です。
  • きれいなレイアウトが特徴で、機能的に優れています。
  • 自分史関連は7ページと少なめで、家族へのメッセージが中心です。

エンディングノート無料ダウンロード版|日刊葬儀新聞社

※ ダウンロードはこちら >> エンディングノート無料ダウンロード版

  • 自分史的エンディングノートの決定版です。
  • doc形式で130ページですが、odt形式のファイルもあります。
  • 記入する項目が非常に多く、項目別に記入していくだけで詳細な自分史ができます。

エンディングノート|ラプラージュ事務所

※ ダウンロードはこちら >> ラプラージュ事務所

  • doc形式で34ページの構成です。
  • 表形式が多いのが特徴で、項目がわかりやすく、記入しやすいのが特徴です。
  • 自分史を書けるか所は10ページほどにまとめられています。
  • フリーフォーマットで書けるページも設けられています。
  • 財産・相続・後見制度の利用など、家族に残しておきたい情報も豊富です。

自分史・エンディングノート無料ダウンロード|百人百想

※ ダウンロードはこちら >> 百人百想

  • docx形式で55ページで構成されています。
  • 自分の情報を書きこむ箇所が多く、自分史的なパートが31ページもあります。
  • 小学校・中学・高校・父・母の記入に、各1ページずつ割り当てられています。
  • 家族へのメッセージは表から選択する形式で、コンパクトで記入しやすく構成されています。

エンディング・ノート / ダウンロード – Life Ending Stage/ライフエンディング・ステージ情報

>> ダウンロードはこちら

  • 女性のための葬・相談室を運営しているサイトで公開されています。
  • PDF版のみですが、「葬儀編」「財産編」「ラストライフ編」の3種類あります。
  • 「エンディングノートの書き方講座では、「葬儀編」を使いますが、必要な方のために、「財産編」・「ラストライフ編」も作成いたしました」とのことです。 

※上記のように、無料でダウンロードできるエンディングノートにも色々ありますが、どれが良いか迷ってしまったときは、自分にとって簡単に入力できるものがおすすめです。

また、ダウンロード版のエンディングノートを選ぶ際には、エンディングノートの人気ランキングが参考になるかもしれません。

>>人気のエンディングノートを無料で入手するのがおすすめです!

地方自治体で無料でダウンロードできるエンディングノートは?

市町村などの地方自治体では、行政での手続きや独居老人のことを考慮して、エンディングノートを無料で配布したり、ネットでダウンロードできるようにしています。

このように、住民が亡くなったときの行政上の手続きを円滑に行えるように、との配慮で無料配布している地方自治体も増えています。

ただし、市町村などの地方自治体で無料配布したり、ダウンロードで入手できるエンディングノートは簡素な作りになっているところが多く、有料のエンディングノートと比較すると、見劣りがするのは仕方がないことかもしれません。

東京都狛江市のエンディングノート

東京都狛江市で配布しているエンディングノートは、無料配布で、配布対象者が、市内在住の概ね65歳以上の方およびその支援者となっており、「※数に限りがあるため、一人一冊となります。」と注意書きがされています。

なお狛江市のエンディングノートは、全部で47ページあり、パソコンからPDFでダウンロードする場合も無料ですが、もちろん自分でプリントアウトする必要があります。

>> 東京都狛江市のエンディングノート

東京都府中市の未来ノート(私の生き方整理帳)

東京都府中市の場合、「未来ノート」と題して発行しています。府中市役所西庁舎1階 高齢者支援課 福祉総合相談窓口などでは、一冊350円の有料配布となっています。

ただし、パソコンからダウンロードする場合は、無料ですが、PDF形式で全部で42ページの内容ですので、そのページをプリントアウトする必要があります。

>> 東京都府中市の未来ノート

大阪府堺市西区自治連合協議会のエンディングノート

大阪府堺市西区自治連合協議会「福祉と健康に篤いまちづくり部」では、高齢の方が孤立しない地域づくりをめざして、人とのつながりの大切さを感じていただくため、エンディングノートを作成しました。

 もしものときに備えて、介護や延命治療、葬儀などについての希望、家族などの大切な人へのメッセージが記入できます。

西区役所市政情報コーナー、西基幹型包括支援センター、西保健センターで、西区在住のおおむね65歳以上の方に無料で配布しています。

また、ページ下部よりダウンロードすることができます。

>> 大阪府堺市西区自治連合協議会のエンディングノート

滋賀県守山市役所のエンディングノート

滋賀県守山市でもエンディングノートを無料配布しています。内容は、エンディングノートに必要不可欠な項目が細かく細分されているという点が特徴です。

内容は全部で40ページでPDFのダウンロード、さらにワードでダウンロードも可能です。

ダウンロードする場合は、表表紙と裏表紙も用意され、ご自分の必要な部分だけダウンロードすることもでき、オリジナルのエンディングノートを作ることも可能です。

配布場所は、守山市役所や守山市福祉保健センター、市民サービスセンター、守山市民病院、地区会館、JR守山駅前総合案内所、市立図書館、老人憩いの家、あまが池プラザの他に、市役所のホームページからもダウンロードができます。

>> 滋賀県守山市役所のエンディングノート

神奈川県厚木市役所エンディングノート

神奈川県厚木市でも「Ending note(エンディングノート) ~わたしからのラストメッセージ~」というエンディングノートが無料配布されています。

内容は、全17ページと非常にシンプルな構成となっています。

また、医療や介護、葬儀、お墓関係の希望に関しても非常にわかりやすく書き込める仕様となっているため、簡単に書くことができるという特徴があります。

配布場所は市役所の介護福祉課の窓口と地域包括支援センターとなっています。

>> 神奈川県厚木市役所エンディングノート

ダウンロード版のエンディングノートにも欠点があります!

  • エンディングノートはダウンロードで入手することが可能ですが、それを用紙に印刷するには、プリンターが必要になります。
  • そして、綴じられていないのでバラバラになります。
  • これをバインダー等で綴じるのも良いですが、きれいな冊子の状態にするには、それなりの技術が必要です。

なお、インターネットで提供されているダウンロード版のエンディングノートの中には、プリンター用紙などに印刷せずに、エクセルやワード形式で、そのまま簡単に文字入力して、データとしてパソコンの中に残すことができるものもあります。

しかし、エンディングノートをパソコンに保存してあるだけでは、家族の方にエンディングノートの保存場所が知られずにすんでしまう恐れもあります。

ですので、パソコンにエンディングノートを保存する場合、家族の方にその保存場所や開け方を伝えておきましょう。

その理由は、単に「エンディングノートはパソコンに書いてある」と伝えるだけでは、パソコンのどこに保存されているか分からないからです。何しろ、自分のパソコンでも、ファイルがなくなって、探すことも良くあることですから。

そのように「エンディングノートをパソコンに保存する」場合の欠点を考慮すると、エンディングノートは、やはり自分の手書きで残すのがおすすめです。

というのは、エンディングノートは、家族にとってみれば思い出の品となりますから、やはり直筆で書かれたものが一番だと思うからです。直筆の手書きには、書き手の魂がこもるものです。残された家族は、あなたの手書きの文章を見て、懐かしい気持ちであなたのことを思いだすでしょう!

他に、一般のノートにお気に入りの内容でエンディングノートを書く、という方法もあります。いまでは、ノートを購入するとなると、ほとんどの方が、ダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100均で購入している方が多いのではないでしょうか?

>>エンディングノートを100均で探してみて、わかったこと!

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