エンディングノートの見本があれば、書き方もすぐに分かる!

書き方終活

エンディングノートの見本を見れば、書き方もすぐに分かります!

このページの下方で、無料のエンディングノート(「よりそうお葬式(旧名シンプルなお葬式)」と「小さなお葬式」のエンディングノート)全ページを公開中です!

エンディングノートとは?書き方は?

エンディングノートとは、その名の通り「終わりに」記す「ノート」のことです。しかし、単に人生の終わりに書くといっても、書く目的をポジティブにとらえるかネガティブにとらえるかで、エンディングノートの存在意義は大きく変わります。

いずれにしても、エンディングノートは、人生の最終章を有意義に生きるための様々な計画を具体的に記すこともできます。また、エンディングノートには、資産のこと、葬儀内容に関する希望、解約しなければならない契約や種々のサービス、供養の方法、家族へのメッセージなど、残された家族のためにも役に立つことも書いておくべきです。

このようなエンディングノートを終活の一つとして書いておくと、生活の役に立つだけではなく、後に家族の方たちも大いに助かることになります。

書くべき内容が項目として網羅されているエンディングノートを使用すれば、書き方は簡単です!

エンディングノートに書いておくべき重要な内容に抜けがあったりしないように、なるべくなら、書くべき内容が項目として書かれており、目次として整理されているエンディングノートを使うべきだと思います。

エンディングノートに大学ノートを利用する場合は?

もちろん、大学ノートを自由に使って書くのも良いのですが、それはむしろ生前の手記として利用すべきです。本人がエンディングノートとして書いているつもりでも、肝心なことが抜けていたり、どこに書いてあるのが分からないと、役に立たないことにもなりますから。

ただし、大学ノートや掘り出し物のノート(100均で時々見つかる高価そうなノートなど)をエンディングノートとして利用することも可能です。その場合、ネットや無料のエンディングノートを入手して、最低限必要な「エンディングノートに書いておきたい内容」を参考にしておけば、不備のないエンディングノートを書くことができます。

エンディングノートは大切な形見にもなります

また、エンディングノートは、生前に役立つだけでなく、家族にとっては大切な形見にもなります。よく言われる通り、エンディングノートに遺言書のような法的効力はありません。しかし、エンディングノートは本人が書き残した形見でもあり、想いのこもった書き物でもあり、思い出ともなるものです。

なお、残された家族に争いが生じないよう法的に解決する手段として遺言書が必要になるわけですが、しかしそのように争いが生じるような家族ではなく、生前に書かれたエンディングノートの内容に従って、残された家族が仲良く対処する、そのような家族であるべきだと思います。

ともかく、いずれにしてもエンディングノートは、晩年の生活を充実させ、いざというときは家族の助けにもなる、そのような内容で充実させたいものです。

エンディングノートを無料で簡単に入手する方法は?

書くべき内容が項目別に整理されているエンディングノートは、市販のものとしては、下記のようなコクヨ製の「もしもの時に役に立つノート」があります。このーとは、Amazonでは900円ほどで販売されています。

ただ、有料で購入する前に、無料のエンディングノートを手に取ってみて、宜しければ購入しようかと思っている方には、「よりそうお葬式」と「小さなお葬式」で無料配布しているエンディングノートをおすすめします。

これらのエンディングノートは、葬儀プランの紹介サイト「よりそうお葬式」又は「小さなお葬式」に資料請求をした際に、特典として無料で送られてくるものです。

無料のエンディングノートなのに、簡単に書けるメリット!

「よりそうお葬式」のエンディングノートは、市販のエンディングノートに負けないぐらい良くできたものですし、項目別に分けられ、簡単に書けるメリットがあります。

エンディングノートの簡単な書き方は、項目別に整理されているノートを使用することです。

>> エンディングノートの項目別一覧

終活に必要な事項が網羅されています

このような葬儀関係のサービス会社が編集したエンディングノートは、終活の際のアンケートや会員等の意見を生かした内容となっているため、必要な事項が網羅されており、大変使いやすいものとなっています。

しかも、市販品とは違い、必要十分の内容で、なるべく簡単に書けるというメリットがあります。

さらに、このエンディングノートは、日常生活で必要とされる情報の整理にも便利に使用できる内容となっています。

【このページのまとめ】

エンディングノートは老後の終活の一環として活用することができます。エンディングノートに書いていることは、遺言書のような法的な書類としては無効となります。 エンディングノートの書き方や内容については、自分のために、家族のために残す内容とか、葬儀等の希望を書いても良いし、今までの生活のこと、病気の延命処置等の情報、終末期における自分の思い等を書くと役立つ内容となります。 なお、エンディングノートは、メモリアルノートとも言うし、終活の一環として、終活ノートということもあります。

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