エンディングノートの無料アプリをスマホでダウンロードする!

エンディングノート終活

このページでは、スマホにダウンロードできる無料のエンディングノートアプリとして、7種のアプリをご紹介します。
また、そのようなエンディングノートアプリのメリット・デメリットなどについてもご説明します。

※ アプリは有料のものと無料のものがありますが、このページでは無料のエンディングノートアプリをご紹介します。


スマホでエンディングノートの無料アプリをダウンロードする

スマホ

スマホでダウンロードできる無料のエンディングノートアプリ7選

市販のエンディングノートを購入するには、最低でも1,000円程度の出費が必要となります。
その点、スマホでダウンロードできるアプリの場合、有料アプリのほかに、無料で提供されているアプリもありますので、気楽な気持ちで始めることができます。

無料のエンディングノートアプリは、調べれば色々なものがあります。しかし、あまり多いと迷ってしうかもしれないので、このページでは使いやすいアプリを厳選してご紹介します。

なお、無料のエンディングノートアプリには、iphoneに対応するアプリと、androidに対応するアプリ、いずれにも対応するものもありますので、ご注意してください。

1)100年ノート(iphoneとandroidに対応)

※ ダウンロードはこちらからできます:100年ノート 

「100年ノート」は、生活総合情報誌『はいから』の編集部が提供しているアプリです。

シンプルなデザインで、エンディングノートに書いておきたい基本的な内容が網羅されています。
文章だけでなく、画像や音声を保存することも可能となっています。

注意すべきことは、「100年ノート」の利用は無料ですが、利用者が死亡した場合、ご家族の方などが記載された内容の情報開示を請求する場合は、3万円以上の手数料が必要になります。
これは、高すぎですよね!

2)わが家ノート

※ ダウンロードはこちらからできます :わが家ノート

三菱UFJ信託銀行が提供している無料アプリです。
三菱UFJ信託銀行の口座を持っていない人でも、利用することができます。

銀行が提供しているアプリらしく、お金に関するコンテンツも充実しています。

このアプリでは、預貯金や介護など一般的な項目だけでなく、健康管理や食事管理まで行うことができます。

3)エンディングノート ~絆~ Free(androidのみに対応)

※ ダウンロードはこちらからできます: エンディングノート ~ 絆 ~ Free

「エンディングノート ~絆~ Free」は、Android端末のみ利用可能なアプリで、無料版と有料版の2種類があります。

自分の身の回りの情報や、最期を迎えた後の葬儀やお墓に関する希望、財産関係に関する情報といったように詳細なことまで書き込むことができます。

機能はシンプルで、エンディングノートにあってほしい項目がある程度そろっています。
おもな項目は、「私の歴史、大切なあなたへ、万一の時のための連絡先、財産、葬儀の希望、日記等」です。また、画像の保存も可能です。

4)私の未来~終活準備ノート

5)

スマホを使って、アプリで残す場合の注意点

非常に気軽に便利に使用できるエンディングノートのアプリですが、アプリでエンディングノートを書く際の注意点は、アプリが短期間にサービスを終了する場合があるということです。

言い換えれば、短期間で使えなくなるおそれもあるということです。

さらに、もう1つの注意点は、スマホに入れてあるアプリですから、パスワードを入力しないと、見れなくなるということです。ですので、万が一に備えて、パスワードをご家族の誰かに伝えておく必要があります。

▼アプリを使用するメリット・デメリットを確認しておきましょう。

エンディングノートをアプリで書く場合のメリット

スマホのアプリなら、いつでも手軽に始めることができます

アプリのエンディングノートの場合、ダウンロードするだけですぐに使うことができます。
ためしにダウンロードして、使いづらいとか、自分には合わないと思ったら、削除することも簡単にできます。

しかし、紙製品のエンディングノートの場合は、選ぶのに、検索したり書店に行ったりして手間がかかります。

紙製品のエンディングノートを使用したいときは、無料のエンディングノートをいくつか入手して、それらを比べて決めるのがオススメです。

アプリなら、いつでもどこでも書くことができます

スマホのアプリなら、ちょっとした隙間時間を利用して項目を埋めたり、外出先で記録したりすることも可能です。

エンディングノートに限らず、何かを自筆で文字に書くときのように身構えてしまうと、なかなか書けないこともありますが、アプリなら伝えたいことが頭に浮かんだとき手軽に書くことができます。また、修正も自由にできます。

無料のアプリを使えば費用は最小限ですみます

エンディングノートのアプリの種類はまだ多くはありません。しかし、中には無料で使えるものもあります。

ただし、利用者が死亡したときご家族の方が情報を開示する場合に数万円の手数料が必要になるアプリもありますので、注意が必要です。

アプリなら、画像や動画、音声等の情報も残すことができます

エンディングノートには「遺言書」のような決まった形式がないため、動画でメッセージを残すことがでます。もちろん、家族との思い出を写真で残しておくこともできます。

エンディングノートをアプリで書く場合のデメリット

アプリは、急にサービスが終了することもあります

無料アプリの提供会社が倒産したりして、アプリの提供を止めてしまうと、アプリも使えなくなるおそれがあります。

しかも、アプリのサービスがこの先、何十年も継続される保証はありませんし、短期間で終了しているアプリもあります。

そんな時、アプリの内容を移動できればよいのですが、そうすることができない場合、他のアプリで作り直す必要があります。

アプリは、機能を拡張させる場合に費用が発生します

完全無料のアプリだと思ったら、機能を拡張するのに料金が必要だった。ということはよくあります。なかには、高額のアプリもますので、ためしに使ったうえで早目に判断したほうがいいでしょう。

アプリは、スマホの故障でデータが消失することもあります

アプリを利用したエンディングノートはスマホが壊れてしまったとき、データが消えてしまうこともあります。

また、修理に出したときにデータがなくなってしまう場合もあるため、大切な情報は可能であればバックアップを取っておきましょう。

アプリは、広告が表示されることがあります

無料のアプリには広告が表示されるものがあります。

スクロールの際に広告をクリックしてしまったり、画面の一部が広告で隠れてしまったりと、アプリが使いづらくなるかもしれません。

広告が気になるなら、他の無料アプリや有料のものをおすすめします。

まとめ


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