「かわいいエンディングノート」をamazonで!自作も可能です!

かわいいエンディングノート終活

「かわいいエンディングノート」ってありますか?


書店などで「かわいいエンディングノート」を探してみました。

「かわいいエンディングノート」ということで、表紙や内装に、かわいらしいイラストが書かれているものを何冊か探すことができました。

※ amazonには、こんなのもあります↓

これらのエンディングノートが、「かわいい」かどうかは、個人の感じ方になると思いますが、極端な話、エンディングノートに、例えば「キチィちゃん」とか「ディズニー系のかわいらしさ」を求めても、まず見つからないでしょう。というよりは、ないんじゃないかと思います。

すでに数年前に両親を亡くし、今や自分の終活を考えるような年齢になりました。そんな私が、終活のあり方やこれからの余生をどのように生きるか?そんなこと考えながら、このサイト作っています。どうぞ、あなたの終活のご参考にしてください。

エンディングノートに、何を使おうと自由です!

エンディングノートを書き始めるのは、晩年になってからというより、最近では、若い方にもエンディングノートを書き始める方がいます。

エンディングノートは人生の最終章に書くものだ、という考えを捨てて、エンディングノートは人生をより充実したものにするために書く、と考える方が増えてきているからだと言われています。

例えば、コクヨで売られているエンディングノートは、amazonでもベストセラーになっていて、若い人の購入者も多いですね。

コクヨのエンディングノート↓

しかし、コクヨのエンディングノートは「かわいい」というものではないですね。ノートの生では、「LIVING & ENDING」で、日常生活にも役立つ内容を記録し、且つエンディングノートとしても機能する内容になっています。

いきなり結論です!

本当にかわいいエンディングノートが欲しいなら、おそらく、手作りしなければ、気に入ったものは、できないのじゃないかと思います。

ノートの名前は、自由につけましょう!

エンディングノートを自由な考えで書く場合、ノートに「エンディングノート」などという終末的な名前をつけずに、「MY LIFE NOTE」とか、「LIFE PLAN NOTE」とか、「MY MEMORIAL NOTE」いう名前を付けることもできますね。

「わたしの人生ノート」なんかも良いかもしれません。

可愛いいノートを自分で作るときの注意!

手作りで、自分の気に入った「かわいいエンディングノート」を作るなら、例えば、こんなのはどうですか?

ノートの中身は、罫線が引かれたもので、外装を思いっきり「かわゆい」ものにする。例えば、こんなノートをamazonなんかで購入する。

このノートは、ヤフー検索窓に「amazon かわいいノート」というキーワードで検索して一番最初に表示された「かわいいノート」です。

こんな説明が掲載されていました↓

新品の出品:1¥ 699より
色: ネコ
【サイズ】:A6、148*105*20mm 【重量】:220g 持ち運びやすいポケットサイズで軽量。
【表紙デザイン】: 可愛いシンプルな日常品物とキャラクターを印刷された和風表紙、温かみを感じる布張り生地素材!
【中紙デザイン】:112枚、無地と横罫ともあり、カラフル。綴じ糸で中紙が落ちにくく、平に置くことができるので記入しやすい。
【仕樣】:①ワンタッチで開閉で気持ちの良いマグネットタイプベルト付き。②ペン挿し付き。③紐素材、ブルーとホワイト2色のしおり付き。
【セット内容】:可愛さと実用性を兼ね備えたワンちゃんとネコちゃんの手帳用ステッカーセット。スケジュール管理や日記、記録に便利。

そして、問題は、エンディングノートとして何を書くかですが、必ず押さえておくべき内容を、無料のエンディングノーなどを参考にして、「かわいいノート」に項目を書いておき、わかるところから書いていきます。

その他のページは、自分の目標やこれからの人生計画などを自由に書く。
これでOKです。

「いま欲しいもの」や「旅行で行きたいところ」、「これからしたい10のこと」、「将来欲しいお家」など、普通のエンディングノートには書く欄がありません。ですので、自作の「Mayノート」に、いろんな人生の希望を書いて、夢がかなった状態を頭のなかに想像して、達成していきましょう。

そんなことを考えると、エンディングノートは、自分で作ったのが一番良いかもしれませんよ(^^♪

私はエンディングノートを無料で入手しました!

私が最初に入手した無料のエンディングノートは?

なお、以下の記事において、「小さなお葬式」のエンディングノートのことが記載してありますが、「小さなお葬式」のエンディングノートの無料サービスは終了していますのでご了承ください。

「よりそうお葬式」と「小さなお葬式」に、ネットの申し込みフォームから資料請求をしたら、2~3日で、葬儀関係のパンフレットとエンディングノートとその他の資料が同封されて送られてきました。

どちらのエンディングノートも、目次が付いていて、書くべき内容がシンプルな項目別で整理されている内容でした。これで、自分の手作りのノートに「エンディングノート」として書くべき内容が分かります。

さらに、「よりそうお葬式」と「小さなお葬式」のエンディングノートのいずれも、以下に列記した項目で整理され、実生活にも十分に役立つ内容のものでしたので、手作りのエンディングンノートにも書いておけば、日常の生活の役に立ちます。。

<「よりそうお葬式」と「小さなお葬式」のエンディングノートの主な項目>

自分の情報(生い立ち、出身校など)、預貯金、年金、資産、借入金・ローン、クレジットカード、保険、携帯電話・パソコン、家族一覧、親族一覧、相続関係図、友人・知人一覧、特に葬儀に呼ぶべき人、告知・延命処置、葬儀、納骨場所、相続等に関するものです。

やはり無料で配布されているエンディングノートは書きやすい!

エンディングノートを手に入れてまず思うことは、書くことが多くて面倒だ、ということではないでしょうか。

エンディングノートを書き始めるコツは、最初から完璧に書こうとせず、楽な気持ちで、興味のあるところや書きやすいところから書き始めることが続けるコツ。多少の誤字脱字などは気にせず(鉛筆で書けば、消しゴムで訂正できます)、始めの一歩、まず書き進めることがコツです。

このようなエンディングノートは、予め、書くべきことが項目別に整理されているため、書けるところからどんどん書き込んでいくだけで、次第に充実したエンディングノートに近づいていくことができます。

なお、最初に書くべきことは、緊急時に必要なこととして、既往症、終末期医療についての希望、貴重品や保険の情報、友人・知人の連絡先などから、書き始めると、すぐに役立つエンディングノートとなります。

また、写真を貼ったり、まとまった書類や情報などがあれば、その写真や書類を封筒に整理して挟んでおくことから始めてもよいかと思います。とにかく、情報を整理して残すということが大切です。

ダウンロード版のエンディングノートは?

Office スタイル カタログ > こちらからダウンロード可能です

マイクロソフトの公式サイト「Office スタイルカタログ」からダウンロードできるエンディングノートです。docx形式で30ページの構成となっており、きれいなレイアウトで編集されています。また、チェックボックスなどの機能に優れています。

ラプラージュ事務所 > こちらからダウンロード可能です

doc形式で、全部で34ページの構成です。自分史を記載するページは10ページほどにまとめられています。

また、表形式の部分が多いのが特徴です。項目がわかりやすく、記入しやすいエンディングノートだと思います。

このエンディングノートは、行政書士事務所が公開しているエンディングノートであるため、財産・相続・後見制度など、家族が知っておきたい情報も完備されています。

百人百想 > こちらからダウンロード可能です

docx形式で、全部で55ページの構成となっています。自分史を記載するページが31ページと多いエンディングノートです。小学校、中学、高校、父・母に関する記入に1ページずつ割り当てられています。また、家族に残すメッセージは、コンパクトで記入しやすくなっています。

上記では、ダウンロード版のエンディングノートをご紹介しましたが、ダウンロード版の場合、印刷をして、それに肉筆で書き込むことをおすすめします。


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