おすすめのエンディングノートを無料で入手する方法は?

無料のエンディングノート終活

人気のエンディングノートを無料で入手したい!おすすめのエンディングノートはどれですか?

おすすめのエンディングノートの特徴は?

  • 書くべきことが項目別に整理されている
  • 項目の内容が自分の情報にマッチしている

そのようなエンディングノートを入手して、家族に残しておきたい自分の情報やメッセージなどを書き込むことで、これからの生活や、後々の葬儀等に活用することが可能になります。

終活等に利用するエンディングノートを無料で入手する方法は?

  • パソコンにダウンロードしてワードやエクセルで記入する
  • パソコンにダウンロードしたPDF等を印刷して、手書きで使用する
  • アプリをスマホにダウンロードする
  • 小冊子に製本されたエンディングノートを資料請求で郵送してもらう

 >> 小冊子になったエンディングノートを無料で入手する方法は?(下方に移動します)

エンディングノートを無料でパソコンにダウンロードして、エクセルやワードで入力する方法

この方法では、エンディングノートをダウンロードでパソコンに保存して、エクセルやワード形式でパソコンのキーボードを利用し、個人情報や記事を打ち込むことになります。

そして、それを用紙に印刷することも可能ですが、用紙に印刷しない場合、入力したデータをパソコンに保存することになります。

以下、インターネットで簡単にダウンロードできる無料のエンディングノートをご紹介します。

エンディングノート|Office スタイル カタログ

※ ダウンロードはこちら >> Office スタイル カタログ

  • マイクロソフトによる公式テンプレートサイトです。
  • docx形式で30ページの構成です。
  • きれいなレイアウトが特徴で、機能的に優れています。
  • 自分史関連は7ページと少なめで、家族へのメッセージが中心です。

エンディングノート無料ダウンロード版|日刊葬儀新聞社

※ ダウンロードはこちら >> エンディングノート無料ダウンロード版

  • 自分史的エンディングノートの決定版です。
  • doc形式で130ページですが、odt形式のファイルもあります。
  • 記入する項目が非常に多く項目別に記入していくだけで詳細な自分史ができます。

エンディングノート|ラプラージュ事務所

※ ダウンロードはこちら >> ラプラージュ事務所

  • doc形式で34ページの構成です。
  • 表形式が多いのが特徴で、項目がわかりやすく、記入しやすいのが特徴です。
  • 自分史を書けるか所は10ページほどにまとめられています。
  • フリーフォーマットで書けるページも設けられています。
  • 財産・相続・後見制度の利用など、家族に残しておきたい情報も豊富です。

自分史・エンディングノート無料ダウンロード|百人百想

※ ダウンロードはこちら >> 百人百想

  • docx形式で55ページで構成されています。
  • 自分の情報を書きこむ箇所が多く、自分史的なパートが31ページもあります。
  • 小学校・中学・高校・父・母の記入に、各1ページずつ割り当てられています。
  • 家族へのメッセージは表から選択する形式で、コンパクトで記入しやすく構成されています。

エンディング・ノート / ダウンロード – Life Ending Stage/ライフエンディング・ステージ情報

>> ダウンロードはこちら

  • 女性のための葬・相談室を運営しているサイトで公開されています。
  • PDF版のみですが、「葬儀編」「財産編」「ラストライフ編」の3種類あります。
  • 「エンディングノートの書き方講座では、「葬儀編」を使いますが、必要な方のために、「財産編」・「ラストライフ編」も作成いたしました」とのことです。 

ダウンロード版のエンディングノートの欠点は?

パソコンが壊れたり、保存したメモリ媒体が壊れたら何も残せない

パソコンにエンディングノートを記録しておく場合、パソコンが壊れたり、保存したメモリ媒体が壊れてしまうおそれもあります。そうなると、後に残った家族には何も残せないことになってしまいます。

パソコンが壊れる原因は、HDDの老朽化、衝撃、雷等、様々です。せっかく記入したエンディングノートの内容を健全に保持するために、USBメモリ等にバックアップを取っておきましょう。そして、そのバックアップの媒体の所在箇所を家族の方に伝えておいても良いと思います。

▼エンディングノートは市町村の自治体において無料で配布しているところがあります↓↓

パソコン等にダウンロードしたPDF等を印刷して、手書きで使用することもできます

パソコン等にダウンロードしたPDF等を用紙に印刷して、エンディングノートに書くべき内容を手書きで書き込んでいく方法となります。

上記のように、パソコンが壊れたり、保存したメモリ媒体が壊れてしまった場合にも、家族にエンディングノートを残すにはパソコン内の記録を用紙に印刷して、紙媒体として残しておくと心配がありません。

このような用紙に印刷した場合、ばらばらの状態では、保管するのに不都合となるため、ファイルに整理しておいたり、ホッチキスで閉じておいたり、用紙に穴をあけて綴じひもで綴じたりすることで、1冊の小冊子として残すことができます。

しかし、パソコン内に記録してあるエンディグノートの内容を印刷するにはプリンターが必要になります。元々プリンターを持っている場合なら問題ありませんが、エンディングノートを印刷するためにプリンターを購入するのはもったいない気もします。


エンディングノートは、印刷不要の冊子状のノートに自分の手書きで書くのがおすすめです!

プリンターで用紙に印刷した場合、そこに印字される文字は、プリンターによって打ち出された個性のないものになってしまいます。

そこで思うことは、エンディングノートは家族にとってみれば思い出の品(形見)となりますから、やはり手書きの直筆で書かれたものがおすすめです。

しかも、ダウンロードで入手できるエンディングノートは面倒な印刷が必要になります。そのために、当然、プリンターが必要ですし、印刷をした後にバラバラになっている用紙をどうやって綴じるか、ホッチキスで綴じると簡単にできますが、何となく粗雑な一般書類のような感じがします。

そう考えるとやはり冊子状に綴じられた、しっかりした表紙のついたエンディングノートが欲しくなりますね。そのエンディングノートに家族への思いを込めながら自分のペンで直筆で書くのが良いと思います。

その直筆の文字から聞こえてくる執筆者の声や生き様こそが、エンディングノートを残す本当の意味なのかもしれません。しかし、パソコンに残されたデータでは、文字の字体から故人を偲ぶことができないため、単なる過去の記録となってしまうかもしれません。

★ 印刷不要の冊子状のエンディングノートを資料請求で郵送してもらうのが、いちばん簡単でおすすめ!

エンディングノートを書くべきだと思っているのに、なかなか実行に移せない人は、何を書くべきか整理ができていない人に多いようです。

しかし、葬儀社等から無料で提供されたエンディングノートの場合、書くべき内容が項目別に整理されているため、その案内に従って、書けるところから書いていくことができ、簡単に取り組むことが可能です。

そして、書き込むに従って、貴重な資料(自分史)ができますし、後々、さらに必要に応じて書き込んでいけば、充実したエンディングノートができます。


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