エンディングノートのおすすめ7選+定番@無料もあります!

エンディングノートのおすすめ終活

おすすめのエンディングノート、厳選7冊

高齢化社会の日本で徐々に普及しているエンディングノートですが、最近では、自分の人生を振り返る良いきっかけにもなるということで、40~50代で書き始める方も多くなっています。

そんなエンディングノートですが、最近では書店やAmazonなどのネット通販でも実にたくさんのエンディングノートが用意されており、どれが良いか迷ってしまいますね。

そこでこのページでは、人気のエンディングノートについて、おすすめの理由などを書き加えながら厳選7冊をご紹介します。

エンディングノートは、人気のエンディングノートがおすすめ!

よく売れている人気のエンディングノートは、それなりに売れる理由があるようです。

このページでは、人気の裏付けとして、Amazonの売れ行きランキングから7選をご紹介します。

なお、このAmazonのランキングは、2020年2月の発表によるものですが、意外なことに、以前ならエンディングノートのランキングNo.1に入っているコクヨ製のエンディングノート「もしもの時に役立つノート」が、ランキング7選に入っていませんでした。

これって本当ですか?という疑問が湧いてきますが、やはりコクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」は定番でしょう!ということで、後記でご紹介をします。

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人気のエンディングノート おすすめ7選を発表します ♪

<NO.1>

My Life これまでとこれから 自分史年表+エンディングノート

  • 【商品名】My Life これまでとこれから 自分史年表+エンディングノート
  • 【価格】 \1,320
  • 【出版社】K&Bパブリッシャーズ編集部
  • 【ページ数】 128ページ
  • 【特典】 自分史年表・100年カレンダー

※ もっと詳しく知りたい方は、amazonや楽天で確認できます。

【おすすめの理由】

自分の人生を記録できる「自分史年表」と、これからの夢や生き方、もしもの時の備えと意思を書いておく「エンディングノート」を1冊にまとめた構成となっています。

具体的には、自分史の作成や将来の人生設計に活用できる「100年カレンダー」が付いています。また、世の中の出来事や流行など、時代の移り変わりがわかる年表付きで、昔を懐かしみながら人生を振り返ることができます。

このように、単に自分の過去を記して家族に伝えるだけの内容にとどまらず、これからの人生をどのように計画して生きていくか、それらのことを1冊にまとめることができるエンディングノートとなっています。

口コミでは「宝物になりそう」「大切な思い出をまとめられるので便利」「家族に残しておきたいことは、すべて残せるので安心」「とても見やすい」など、高評価の声が挙がっていますよ。

価格も市販のエンディングノートとしては平均的なものとなっています。


【購入者の口コミ】

”こんなのが欲しかったと言う一冊”


70歳も過ぎ、何か自分なりに歩いてきた道を整理しておかなければと思っていた時、この本の事を知りました。
買ってみて最初の見開きページから「こんなのがほしかった!」と感激しました。
①人生を振り返る自分史年表(世の中の出来事、世相、流行などとともに書いて行けます)
②エンディングノート1(楽しかった事や旅の思い出のエピソード、大切な宝物、そしてこれから行きたいとこや、やってみたいことなど、今を楽しく生き、充実した人生を送る為の手立て)
③エンディングノート2(もしもに備える、いつかくる「もしも」の時に備えて、医療、介護、葬儀など残される人に自分の意思を伝える)など、どこからでも書きやすく、編集されています。
最後まで「自分らしく生きたい」そう願う人には絶対お薦めの一冊です。

<NO.2>

受けたい医療を家族に伝える 医療のためのエンディングノート
『私の生き方連絡ノート』

  • 【商品名】 受けたい医療を家族に伝える 医療のためのエンディングノート『私の生き方連絡ノート』
  • 【価格】550円
  • 【出版社】 自分らしい生き死にを考える会
  • 【ページ数】 22ページ

※ もっと詳しく知りたい方は、amazonや楽天で確認できます。

【おすすめの理由】

医療に特化した内容だから、家族にとっても安心の情報ですし、いざというときにも役に立つ情報をとなります。

それにこのノートは価格も安価で、22ページという簡潔な構成ですので、「母がシンプルで書きやすいと喜んでいた」と言った口コミもあります。

持病を持っている方にも喜ばれていますし、突然の事故や病気に備えておくことができます。さらに、巻末に付いている意思表示カードに必要事項を記入し携帯しておけば、いざという時にもすぐに役立てることができます。


【購入者の口コミ】

“良いと思います”

書店、文房具用品売り場に探しに行きましたが価格も高く、ページ数も多くホントに書くかなと思うような物ばかりで・・・
ネットで見つけて買ってみましたが、必要最低限の内容で私には十分でしたし、気軽に書いて書きなおしたければ又同じノート買えば良いと思っています。実家の父にも見せたら、「書こうかな」というので追加注文しました。

<NO.3>

星の王子さま エンディングノート

  • 【商品名】 星の王子さま エンディングノート
  • 【価格】 \4,020
  • 【出版社】 学研パブリッシング編集部
  • 【ページ数】 94ページ
  • 【付属品】 名言集・終活コラム
【おすすめの理由】

サンテグジュペリの「星の王子様」の名言が散りばめられた可愛い1冊で、おしゃれで高級感のあるエンディングノートですから、94ページなのに、価格は4000円ぐらいかかります。

ですが、「星の王子さま」に書かれている名言に触れながら自分を振り返り、未来を見つめなおすきっかけができるかもしれません。

内容的には、「私の人生」「私の持ちもの」「もしものときのお願い」「メッセージ」の4項目で構成され、多くの情報が書き込めるようになっています。

終活コラムや難しい用語の解説が付属しています。


【購入者の口コミ】

“サン・テクジュペリの言葉が導いてくれます”

これまで、生きてきた人生の軌跡をたどると私だけの物語があることに気が付きます。これからのことを考えるときにこれまでの人生を抜きには考えられません。ページの途中にある「星の王子さま」の言葉を読んでいると、これまでがあったからこそ、今を生きていると思えます。これから先のこと、私がどのように人生の最終段階を生きるかということを深刻にならず、真剣に考えて、エンディングノートのこの美しいページに、じっくりと、少しづつ書き記していこうと思います。

<NO.4>

よりよく生きるための断捨離式エンディング・ノート

  • 【商品名】 よりよく生きるための断捨離式エンディング・ノート
  • 【価格】 \968
  • 【出版社】主婦と生活社   
  • 【ページ数】88ページ
【おすすめの理由】

著者は「断捨離」で有名な「やましたひでこ」さん。ここ数年の間、著者が「断捨離」セミナーの受講者から問いかけられてきた「老い」や「死」にまつわる不安や悩みに対して、初めて一冊にまとめたものです。

この書籍は、断捨離に関する本としては初のノート形式で書かれたもので、いわゆる「エンディングノート」というよりは、これからをより良く生きるための「生き方見直しノート」と言っていいのかもしれません。

このようなことは著者自身が、この書籍の「はじめに」に書かれていることで、
「ごきげんに生きていくための手立てを、そして自分なりの人生の始末の付け方を一緒に考えて実践していきましょうか。そう。エンディングを考えることは、より良い人生へのスターティングでもあるのです。」と述べています。


【購入者の口コミ】

“私らしくを、つらぬきたい。

最近、父をなくし、訳のわからないまま葬儀や四十九日の法要をすませました。
父はこれで満足なのか・・・悩む日があります。
そのため、自分の最期は自分らしく逝きたいと思い、購入しました。
このノートに書き込むことによって、物や気持ちなど整理できて良かったです。

<NO.5>

もしもの時に安心! エンディングノート

  • 【商品名】 もしもの時に安心! エンディングノート
  • 【価格】 \1,019
  • 【出版社】 プレジデント社
  • 【ページ数】 64ページ
【おすすめの理由】

幅広い項目を網羅したシンプルな1冊です。

幅広い項目が設定されており、預金口座やクレジットカード情報、スマートフォンのパスワードなど、日常の備忘録としても役に立つエンディングノートです。
内容は「自分のこと」「お金・資産のこと」「家族・親族・友人」「自分のもしもの時」「自分の大切なもの」の5章に分かれています。

1冊で、日常の役に立つ様々な情報を残しておきたい方におすすめです。


【購入者の口コミ】

“ビジネス書に強いプレジデント社のエンディングノート”

ビジネス書に強いプレジデント社のエンディングノートですので、サラリーパーソンに特化した部分かあるかと思ったが、特にそのような仕掛けはないような気がする。

<NO.6>

書いて安心 エンディングノート

  • 【商品名】 書いて安心 エンディングノート
  • 【価格】 \1,078
  • 【出版社】 主婦の友社
  • 【ページ数】 80ページ
【おすすめの理由】

分かりやすい解説付きで必要な情報を残すことができます。

基本的な情報を網羅したシンプルなエンディングノートです。口座などの基本情報や、ペットの情報、大切な人へのメッセージを残すことができます。

ですので、例えば、自分が入院した時などでも、家族などの周りの方にも役に立つ情報を書き込むことができます。

シンプルな構成で、気楽な気持ちで書けるところから取り組んでいける内容です。エンディングノートは初めてという方にもおすすめの1冊です。


【購入者の口コミ】

“初めてです”

まだこれからですが、項目が書いてあるので、一生懸命考えながら書いています。自身のきもちの整理にも役だちますね。

<NO.7>

もしものときのエンディングノート

  • 【商品名】 もしものときのエンディングノート
  • 【価格】 \1,047
  • 【出版社】出版元
  • 【ページ数】 64ページ
【おすすめの理由】

大きい文字で見やすくわかりやすいエンディングノートです。

しっかりとした項目分けと大きい文字でわかりやすい内容です。書くべきことがわかりやすく項目別に整理されているため、項目に沿って書き込むだけで手軽に必要な情報を残すことができます。値段が手ごろなのも良いですね。

内容は、章分けされ、1章では自分の情報を、2章ではもしもの時の事、3章では大切な人へのメッセージや自分史を残すことができます。書く人にとっても、残された人にとっても見やすいシンプルなエンディングノートです。


【購入者の口コミ】

“自分の覚書のつもりで”

40代最後の年になって「終活」もかねて自分のことをじっくり考えるきっかけになっています。少しずつ書き進めているので、書き終えるのはまだまだ先になりそうです。

定番のエンディングノート

従来から人気ランキングの1位に席を据えていたコクヨ製のエンディングノートです。

コクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」

  • 【商品名】コクヨ「もしもの時に役立つノート」
  • 【価格】1,227円
  • 【サイズ】セミB5
  • 【枚数】64ページ
  • 【付属品】CDや写真が入るディスクケース

コクヨのエンディングノートは、通販でも購入することができ、amazonでは、★4つで、ベストセラー1位となっています。

ノートの内容は、エンディングノートとして書くべき要点を抑えて、項目に従って簡単に書くことができます。

自分の死後だけではなく、日常の生活で入院やケガなど「もしも」の時にも役に立つエンディングノートです。CD-Rケースがついており、必要な情報や写真をデータとして残しておくこともできます。

項目に従って記入するだけで必要な情報をまとめておくことができ、忘備用として備えておくのもおすすめです。


おすすめのエンディングノート 知っておきたい質問と答え

質問 : おすすめのエンディングノートは、どこが良いのですか?

答え:おすすめのエンディングノートは、これを使うユーザーの利便性が徹底的に考えられており、そのためのデザインやページ数、書き込む項目の内容や数量がしっかり整えられています。このため、エンディングノートとしての完成度が高く、快適に使用することが可能になります。


質問 : おすすめのエンディングノートは、どこで購入できる?

答え:エンディングノートは、一般の書店や文具店、さらにインターネットの通販サイトなどで購入できます。実物を手にとって検討したい場合、書店などの実店舗で探すのがおすすめですが、お店が小さい場合は、種類が少ないため、お気に入りのエンディングノートに恵まれない場合もあるでしょう。

ですので、なるべく多くの種類の中からおすすめのエンディングノートを購入したい場合、Amazonや楽天などのインターネット通販でレビューの数や内容などを見ながら選択するのが良いでしょう。


質問 : おすすめのエンディングノートで無料のものはありますか?

答え:無料のエンディングノートというと、インターネットを利用してダウンロードやプリントしたり、市役所などの自治体で発行しているエンディングノートがあります。

しかしやはり、デザインがすぐれていたり、使い勝手の良いエンディングノートだったり、長い間使用しても後悔しないものとなると、最初から有料で購入するのがおすすめです。価格的にも、1000円前後で購入できるものが多くあります。

なお、上記で紹介した「小さなお葬式」や「よりそうお葬式」などで、資料請求をした者にプレゼントされるエンディングノートは、無料ですが、非常に使い勝手の良い作りとなっています。ですので、特に、無料でエンディングノートを入手したい方におすすめです。


質問 : エンディングノートは1冊の方が良い?それとも、分冊の方が良い?

答え:残された家族の方にとっては、エンディングノートを1冊にまとめてあるほうが、管理や目を通しやすい点ではすぐれています。

しかし、分冊にしたほうが良い場合もあります。例えば、市販のエンディングノートの場合、書き込む項目の大きさが決まっているため、沢山の文章を書き込んでおきたい時には、スペースが足りない場合があります。

このような場合は、メインのエンディングノートのほかに大学ノートなどを補足的に使用することもおすすめです。

さらに、貯金通帳などのように財産に関するものや大切な暗証番号やパスワードなど、大事な個人情報を書き込んだノートは別冊にして別途保管しておいた方が良い場合があります。ただし、このように別冊のノートを秘密の場所などに保管しておく場合、そのようなノートの存在や保管場所を何らかの形で知らせておく必要があります。

このページのまとめ

上記のように、このページでは、おすすめの様々なエンディングノートをご紹介しました。いずれのエンディングノートを使用するにしても、エンディングノートは、家族のためだけではなく、自分自身の生活や人生にも役立つものとなるため、早い時期から少しずつ気軽な気持ちで書き始めることをおすすめします。

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