※さらに、冊子状のエンディングノートを郵送で入手することも可能です。
エンディングノートは、市販品を購入するほか、パソコンにダウンロードすることで入手することができますが、小冊子にまとめられたエンディングノートを無料で入手することも可能です。
エンディングノートは自分の終活のために役立つほか、実生活や、後に残される家族のためにもなります。整理された項目に沿って書けば、簡単に書くこともできます。
>> 無料のエンディングノートを郵送で送ってもらう! (このページの下方へ)
<目次>
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このエンディングノートを白紙のノートから手作りで作るのは大変だということで、最近ではパソコンのインターネットを利用して、無料のPDF版を簡単なダウンロード方式で手に入れることもできるようになりました。
また、エクセルやワードのテンプレートをダウンロードして、エクセルやワード形式で簡単に入力するという方法もあります。
これらのエクセルやワードで書く方法は、パソコンのキーボードを使って簡単に入力できるため、エンディングノートを書いてみたいけど、手書きが苦手という人には、いちど試してみるだけの価値はあると思います。特に、エクセルやワードの操作になれている方なら、簡単に入力することが可能です。
以下に、インターネットで簡単にダウンロードできる無料のエンディングノートをご紹介しますので、自分のお気に入りのエンディングノートを見つけましょう。
※ ダウンロードはこちら >> Office スタイル カタログ enndexinnguno-to
※ ダウンロードはこちら >> エンディングノート無料ダウンロード版
※ ダウンロードはこちら >> ラプラージュ事務所
※ ダウンロードはこちら >> 暮らしづくり終活 ⇒ このダウンロードは安全でなくなっていたので削除しました。
※ ダウンロードはこちら >> 百人百想
>> ダウンロードはこちら
※上記のように、無料でダウンロードできるエンディングノートにも色々ありますが、どれが良いか迷ってしまったときは、自分にとって簡単に入力できるものがおすすめです。
また、ダウンロード版のエンディングノートを選ぶ際には、こちらのエンディングノートの人気ランキングが参考になるかもしれません。>> エンディングノートの人気ラインキング
市町村などの地方自治体では、行政での手続きや独居老人のことを考慮して、エンディングノートを無料で配布したり、ネットでダウンロードできるようにしています。
このように、住民が亡くなったときの行政上の手続きを円滑に行えるように、との配慮で無料配布している地方自治体も増えています。
ただし、市町村などの地方自治体で無料配布したり、ダウンロードで入手できるエンディングノートは簡素な作りになっているところが多く、有料のエンディングノートと比較すると、見劣りがするのは仕方がないことかもしれません。
東京都狛江市で配布しているエンディングノートは、無料配布で、配布対象者が、市内在住の概ね65歳以上の方およびその支援者となっており、「※数に限りがあるため、一人一冊となります。」と注意書きがされています。
なお狛江市のエンディングノートは、全部で47ページあり、パソコンからPDFでダウンロードする場合も無料ですが、もちろん自分でプリントアウトする必要があります。
東京都府中市の場合、「未来ノート」と題して発行しています。府中市役所西庁舎1階 高齢者支援課 福祉総合相談窓口などでは、一冊350円の有料配布となっています。
ただし、パソコンからダウンロードする場合は、無料ですが、PDF形式で全部で42ページの内容ですので、そのページをプリントアウトする必要があります。
>> 東京都府中市の未来ノート
大阪府堺市西区自治連合協議会「福祉と健康に篤いまちづくり部」では、高齢の方が孤立しない地域づくりをめざして、人とのつながりの大切さを感じていただくため、エンディングノートを作成しました。
もしものときに備えて、介護や延命治療、葬儀などについての希望、家族などの大切な人へのメッセージが記入できます。
西区役所市政情報コーナー、西基幹型包括支援センター、西保健センターで、西区在住のおおむね65歳以上の方に無料で配布しています。
また、ページ下部よりダウンロードすることができます。
滋賀県守山市でもエンディングノートを無料配布しています。内容は、エンディングノートに必要不可欠な項目が細かく細分されているという点が特徴です。
内容は全部で40ページでPDFのダウンロード、さらにワードでダウンロードも可能です。
ダウンロードする場合は、表表紙と裏表紙も用意され、ご自分の必要な部分だけダウンロードすることもでき、オリジナルのエンディングノートを作ることも可能です。
配布場所は、守山市役所や守山市福祉保健センター、市民サービスセンター、守山市民病院、地区会館、JR守山駅前総合案内所、市立図書館、老人憩いの家、あまが池プラザの他に、市役所のホームページからもダウンロードができます。
神奈川県厚木市でも「Ending note(エンディングノート) ~わたしからのラストメッセージ~」というエンディングノートが無料配布されています。
内容は、全17ページと非常にシンプルな構成となっています。
また、医療や介護、葬儀、お墓関係の希望に関しても非常にわかりやすく書き込める仕様となっているため、簡単に書くことができるという特徴があります。
配布場所は市役所の介護福祉課の窓口と地域包括支援センターとなっています。
なお、インターネットで提供されているダウンロード版のエンディングノートの中には、プリンター用紙などに印刷せずに、エクセルやワード形式で、そのまま簡単に文字入力して、データとしてパソコンの中に残すことができるものもあります。
しかし、エンディングノートをパソコンに保存してあるだけでは、家族の方にエンディングノートの保存場所が知られずにすんでしまう恐れもあります。
ですので、パソコンにエンディングノートを保存する場合、家族の方にその保存場所や開け方を伝えておきましょう。
その理由は、単に「エンディングノートはパソコンに書いてある」と伝えるだけでは、パソコンのどこに保存されているか分からないからです。何しろ、自分のパソコンでも、ファイルがなくなって、探すことも良くあることですから。
そのように「エンディングノートをパソコンに保存する」場合の欠点を考慮すると、エンディングノートは、やはり自分の手書きで残すのがおすすめです。
というのは、エンディングノートは、家族にとってみれば思い出の品となりますから、やはり直筆で書かれたものが一番だと思うからです。直筆の手書きには、書き手の魂がこもるものです。残された家族は、あなたの手書きの文章を見て、懐かしい気持ちであなたのことを思いだすでしょう!
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無料で入手できる「エンディングノート」として、葬儀社や葬儀関係のサービス会社に資料請求をして、郵送で送ってもらえるエンディングノートを利用するのが一番容易に無料で入手できる方法です。
「よりそうお葬式」のエンディングノート
※ いずれも各社のホームページで資料請求をすれば、郵送等で入手できます。いずれも資料請求は無料ですることができます。
なお、電話で資料請求をした場合、入手できませんのでご注意を!
「よりそうお葬式」のホームページから資料請求(無料)を申し込んだ方全員に郵送で送ってもらえるオリジナルの「エンディングノート」です。
※「よりそうお葬式」のエンディングノートを無料で入手する方法と注意点
「よりそうお葬式」の「エンディングノート」を無料で入手する方法は、下記の「よりそうお葬式」のホームページを開き、緑色のバナー「まずは資料請求をする」をクリックすると、資料請求の申し込みフォームが開きます。
このとき「資料の送付方法」は「◎ご住所に郵送を希望」を選ぶようにしましょう。なお、同じ欄の「メールのみを希望」を選ぶと、「エンディングノート」は送付されてきませんので、注意が必要です。
よりそうお葬式 >> 「よりそうお葬式」のホームページ
※「よりそうお葬式」に資料請求をした場合、担当員から電話がかかってくることもなく2~3日で郵送で届けられます。
また、資料やエンディングノートの入った封筒には、「株式会社よりそう」という社名と住所が書かれているだけで、「葬儀」関係の文字は一切ありませんでした。
ですので、封筒の外観を見ても葬儀関係の資料だとは、まずわからないでしょう。
かつて、小さなお葬式でも、とても素晴らしい「エンディングノート」を無料プレゼントしていました。しかし、このサービスは終わってしまいました。
小さなお葬式は、今では、資料請求をした者全員に「喪主が必ず読む本」という冊子をプレゼントしています。
>> 小さなお葬式はこちらにまとめてあります。「喪主が必ず読む本」
※「よりそうお葬式」のエンディングノートに関しては、各ページを写真に撮ってありますので、ご参考にしてください。
【関連ページ】
無料配布のエンディングノートを簡単に入手する方法をご紹介してます!
無料配布のエンディングノートには、ネットでダウンロードしたり、葬儀社関係のサイトに資料請求することで郵送されるエンディングノートなどがあります。
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