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>> 無料のエンディングノートを郵送で入手できます! (このページの下方へ)
<目次>- エンディングノートを無料でダウンロードしてエクセルやワードで入力する方法
- インターネットでダウンロードできるエンディングノート
- 地方自治体で無料でダウンロードできるエンディングノートは?
- ダウンロード版エンディングノートの注意したい点は?
- ダウンロードしたエンディングノートを用紙に印刷して綴じることで小冊子にする方法
- 最初から綴じられた小冊子のエンディングノートを無料で入手する方法
- 郵送で入手できる無料のエンディングノートは?
- 資料請求(無料)をすれば、無料のエンディングノートを郵送してもらえるサービスサイトをご紹介します。
- 無料で送られてくる小冊子型エンディングノートのご紹介
- 無料配布のエンディングノートを入手する方法は?
- スマホ用のエンディングノートアプリもあります
- 手書きのエンディングノートも良いですよ!
エンディングノートを無料でダウンロードしてエクセルやワードで入力するには、キーボードに文字を打ち込む作業が必要です。
しかし、キーボード操作は面倒だ!手書きで作りたい!という場合、ダウンロードしたエンディングノートを用紙に印刷して綴じることで小冊子にすることもできます。
さらに、最初から綴じられた小冊子のエンディングノートを無料で入手したいこともあると思います。
- このページでは、
- 1)まず、エンディングノートを無料でダウンロードしてエクセルやワードで入力する方法
- 2)ダウンロードしたエンディングノートを用紙に印刷して綴じることで小冊子にする方法
- 3)最初から綴じられた小冊子のエンディングノートを無料で入手する方法
- についてご説明します。
エンディングノートを無料でダウンロードしてエクセルやワードで入力する方法
- エンディングノートを白紙のノートから手作りで作るのは大変だということで、パソコンのインターネットを利用して、無料のエンディングノートをダウンロードで入手することができます。
- また、ワードやエクセルのテンプレートをダウンロードして、パソコンのキーボードで入力する方法もあります。
- そのようなダウンロード版のエンディングノートのおすすめは、入力すべき内容が項目別に整理されたものです。
以下、入力が容易なダウンロード版のエンディングノートをご紹介します。
インターネットでダウンロードできるエンディングノート
以下に、インターネットで簡単にダウンロードできる無料のエンディングノートをご紹介しますので、自分のお気に入りのエンディングノートを見つけましょう。
エンディングノート|Office スタイル カタログ

※ ダウンロードはこちら >> Office スタイル カタログ enndexinnguno-to
- マイクロソフトによる公式テンプレートサイトです。
- docx形式で30ページの構成です。
- きれいなレイアウトが特徴で、機能的に優れています。
- 自分史関連は7ページと少なめで、家族へのメッセージが中心です。
エンディングノート無料ダウンロード版|日刊葬儀新聞社
※ ダウンロードはこちら >> エンディングノート無料ダウンロード版
- 自分史的エンディングノートの決定版です。
- doc形式で130ページですが、odt形式のファイルもあります。
- 記入する項目が非常に多く、項目別に記入していくだけで詳細な自分史ができます。
エンディングノート|ラプラージュ事務所

※ ダウンロードはこちら >> ラプラージュ事務所
- doc形式で34ページの構成です。
- 表形式が多いのが特徴で、項目がわかりやすく、記入しやすいのが特徴です。
- 自分史を書けるか所は10ページほどにまとめられています。
- フリーフォーマットで書けるページも設けられています。
- 財産・相続・後見制度の利用など、家族に残しておきたい情報も豊富です。
エンディングノート ダウンロード「暮らしづくり終活」
※ ダウンロードはこちら >> 暮らしづくり終活 ⇒ このダウンロードは安全でなくなっていたので削除しました。
- 自分の「基本情報」から、「ペット」、「介護」、「延命治療」、「会員制サービス」など、13項目に分類されています。
- 一括ダウンロードか、必要なパートのみのダウンロードからを、用途に応じて選んでダウンロードすることができます。
自分史・エンディングノート無料ダウンロード|百人百想

※ ダウンロードはこちら >> 百人百想
- docx形式で55ページで構成されています。
- 自分の情報を書きこむ箇所が多く、自分史的なパートが31ページもあります。
- 小学校・中学・高校・父・母の記入に、各1ページずつ割り当てられています。
- 家族へのメッセージは表から選択する形式で、コンパクトで記入しやすく構成されています。
エンディング・ノート / ダウンロード - Life Ending Stage/ライフエンディング・ステージ情報

>> ダウンロードはこちら
- 女性のための葬・相談室を運営しているサイトで公開されています。
- PDF版のみですが、「葬儀編」「財産編」「ラストライフ編」の3種類あります。
- 「エンディングノートの書き方講座では、「葬儀編」を使いますが、必要な方のために、「財産編」・「ラストライフ編」も作成いたしました」とのことです。
※上記のように、無料でダウンロードできるエンディングノートにも色々ありますが、どれが良いか迷ってしまった場合、簡単に入力できるものを選ぶのがおすすめです。また、ダウンロード版のエンディングノート選びには、こちらのエンディングノートの人気ランキングが参考になるかもしれません。>> エンディングノートの人気ラインキング
地方自治体で無料でダウンロードできるエンディングノートは?
市町村などの地方自治体では、行政での手続きや独居老人のことを考慮して、エンディングノートを無料で配布したり、ネットでダウンロードできるようにしています。このように、住民が亡くなったときの行政上の手続きを円滑に行えるように、との配慮で無料配布している地方自治体も増えています。
ただし、市町村などの地方自治体で無料配布したり、ダウンロードで入手できるエンディングノートは簡素な作りになっているところが多く、有料のエンディングノートと比較すると、見劣りがするのは仕方がないことかもしれません。
東京都狛江市のエンディングノート

東京都狛江市で配布しているエンディングノートは、無料配布で、配布対象者が、市内在住の概ね65歳以上の方およびその支援者となっており、「※数に限りがあるため、一人一冊となります。」と注意書きがされています。
なお狛江市のエンディングノートは、全部で47ページあり、パソコンからPDFでダウンロードする場合も無料ですが、もちろん自分でプリントアウトする必要があります。
東京都府中市の未来ノート(私の生き方整理帳)

東京都府中市の場合、「未来ノート」と題して発行しています。府中市役所西庁舎1階 高齢者支援課 福祉総合相談窓口などでは、一冊350円の有料配布となっています。
ただし、パソコンからダウンロードする場合は、無料ですが、PDF形式で全部で42ページの内容ですので、そのページをプリントアウトする必要があります。
>> 東京都府中市の未来ノート
大阪府堺市西区自治連合協議会のエンディングノート

大阪府堺市西区自治連合協議会「福祉と健康に篤いまちづくり部」では、高齢の方が孤立しない地域づくりをめざして、人とのつながりの大切さを感じていただくため、エンディングノートを作成しました。
もしものときに備えて、介護や延命治療、葬儀などについての希望、家族などの大切な人へのメッセージが記入できます。
西区役所市政情報コーナー、西基幹型包括支援センター、西保健センターで、西区在住のおおむね65歳以上の方に無料で配布しています。
また、ページ下部よりダウンロードすることができます。
滋賀県守山市役所のエンディングノート

滋賀県守山市でもエンディングノートを無料配布しています。内容は、エンディングノートに必要不可欠な項目が細かく細分されているという点が特徴です。
内容は全部で40ページでPDFのダウンロード、さらにワードでダウンロードも可能です。
ダウンロードする場合は、表表紙と裏表紙も用意され、ご自分の必要な部分だけダウンロードすることもでき、オリジナルのエンディングノートを作ることも可能です。
配布場所は、守山市役所や守山市福祉保健センター、市民サービスセンター、守山市民病院、地区会館、JR守山駅前総合案内所、市立図書館、老人憩いの家、あまが池プラザの他に、市役所のホームページからもダウンロードができます。
神奈川県厚木市役所エンディングノート

神奈川県厚木市でも「Ending note(エンディングノート) ~わたしからのラストメッセージ~」というエンディングノートが無料配布されています。
内容は、全17ページと非常にシンプルな構成となっています。
また、医療や介護、葬儀、お墓関係の希望に関しても非常にわかりやすく書き込める仕様となっているため、簡単に書くことができるという特徴があります。
配布場所は市役所の介護福祉課の窓口と地域包括支援センターとなっています。
ダウンロード版エンディングノートの注意したい点は?
パソコンが壊れたり、メモリ媒体が壊れたら何も残せない!
エンディングノートは、目に見えるところに保管するか、少なくとも家族の誰かに保管場所を教えておく必要があります。
しかし、パソコンにエンディングノートを記録しておく場合、パソコンが壊れたり、保存したメモリ媒体が壊れてしまうおそれもあります。そうなると、後に残った家族には何も残せないことになってしまいます。
パソコンに認証番号を設定してしませんか?
また、パソコンに認証番号を設定している場合、パソコンを開けることさえできません。このように、パソコンの場合、セキュリティーの関係、経年的な故障の関係で、記録したエンディングノートを家族に伝えていくことができない場合もあります。
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ダウンロードしたエンディングノートを用紙に印刷して綴じることで小冊子にする方法
上記のように、パソコンが壊れたり、保存したメモリ媒体が壊れてしまったり、認証番号を設定している場合にも家族にエンディングノートを残すには、パソコン内の記録を用紙に印刷して残しておくと心配がありません。
このような用紙に印刷した場合、ばらばらの状態では、保管するのに不都合となるため、ファイルに整理しておいたり、ホッチキスで閉じておいたり、用紙に穴をあけて綴じひもで綴じたりすることで、1冊の小冊子として残すことができます。また、その際は、表紙用の用紙を設けて、タイトルやイラストなどを書いたりして、エンディングノートらしい装丁にしておくと、記念にもなります。
しかし、パソコン内に記録してあるエンディグノートの内容を印刷するにはプリンターが必要になります。元々プリンターを持っている場合なら問題ありませんが、エンディングノートを印刷するためにプリンターを購入するのはもったいないですね。
エンディングノートは、自分の手書きで書くのがおすすめです
上記のように、プリンターで印刷した場合、そこに印字される文字は、プリンターによって打ち出された個性のないものになってしまいます。
そこで思うことは、エンディングノートは、家族にとってみれば思い出の品となりますから、やはり手書きの直筆で書かれたものがおすすめです。
直筆の文字から聞こえてくる声や生き様こそが、エンディングノートを残す本当の意味なのかもしれません。しかし、パソコンに残されたデータでは、単なる過去の記録となってしまうおそれがあります。
最初から綴じられた小冊子のエンディングノートを無料で入手する方法
エンディングノートを書くべきだと思っているのに、なかなか実行に移せない人は、何を書くべきか整理ができていない人に多いようです。
しかし、葬儀社等から無料で提供されたエンディングノートの場合、書くべき内容が項目別に整理されているため、その案内に従って、書けるところから書いていくことができるため、簡単に取り組むことが可能です。
そして、ある程度書き込めば、貴重な資料(自分史)ができますし、後々、必要に応じて書き込んでいけば、充実したエンディングノートができます。
郵送で入手できる無料のエンディングノートは?
無料で入手できる「エンディングノート」なら、葬儀社や葬儀関係のサービス会社に資料請求をして、郵送で送ってもらえるエンディングノートを利用するのが一番容易に無料で入手できる方法として、おすすめです。
お葬式サイトで無料で提供されているエンディングノートは、必要最小限の内容で、書き込みの欄も大きくて手軽に記入できますし、見た目の文字も大きくて、老眼の方にも苦痛にならない工夫がされています。
資料請求(無料)をすれば、無料のエンディングノートを郵送してもらえるサービスサイトをご紹介します。
私がおすすめの無料の小冊子型エンディングノートは、次のような葬儀サービス会社に無料の資料請求をすることで、パンフレットといっしょに同封で郵送されてきます。そのように、資料請求でエンディングノートを無料提供しているサービス会社のおすすめは、次の2社です。
- 1)「よりそうお葬式(旧称:シンプルなお葬式)」のエンディングノート
- 2)「小さなお葬式」のエンディングノート ⇒残念ながら、無料プレゼントは終了しました
無料で送られてくる小冊子型エンディングノートのご紹介
1)「よりそうお葬式(旧称:シンプルなお葬式)」のエンディングノート
「よりそうお葬式(旧称:シンプルなお葬式)」のホームページから資料請求(無料)を申し込んだ方全員に郵送で送ってもらえるオリジナルの「エンディングノート」です。
なお、「よりそうお葬式(旧称:シンプルなお葬式)」に資料請求をした場合、2~3日で郵送で届けられます。なお、資料請求後に担当員からの電話はなく、送られてきました。
※「よりそうお葬式(旧称:シンプルなお葬式)」に資料請求をして送られてきたエンディングノートの全ページの写真を撮ってありますのでご紹介します>>エンディングノート 無料
2)小さなお葬式の「エンディングノート」
以前は、「小さなお葬式」でも、とても素晴らしい「エンディングノート」を無料プレゼントしていました。しかし、このサービスは終わってしまいました。
「小さなお葬式」は、今では、資料請求をした者全員に「喪主が必ず読む本」という冊子をプレゼントしています。
>> 「小さなお葬式」はこちらにまとめてあります。「喪主が必ず読む本」
※「よりそうお葬式」のエンディングノートに関しては、各ページを写真に撮ってあります。>> 「よりそうお葬式」のエンディングノートの写真はこちら
無料配布のエンディングノートを入手する方法は?
無料配布のエンディングノートは下記に資料請求をすることで入手できます。
資料請求をする具体的な方法は、以下の各リンクをクリックすることで公式サイトを開き、そのページの「資料請求」のバナーをクリックすれば、申込みフォームが開きます。
そして、申込みフォームに必要事項を記入して送信すれば、数日後にパンフレットと共に郵送されます。
<注意>いずれに資料請求をする場合でも、申込みフォームに記載されている「資料の送付方法」は、「◎ご住所に郵送で送付」をお選びください。
【よりそうお葬式(旧称:シンプルなお葬式)のエンディングノート】全30頁・A4版
全部で30ページの構成。A4版。家族表が見開き2ページの構成であるなど、充実した内容となっています。ノートのタイトルは「My Note」で、エンディングノートというタイトルはつけられていません。
【関連記事】
スマホ用のエンディングノートアプリもあります
このページでは、パソコンにダウンロードして簡単に入力できるエンディングンノートをご紹介しましたが、スマホ用の無料アプリもあります。
しかし、スマホ用のエンディングノートアプリは、どこにいても書けるで便利である反面、注意をすべきデメリットもあります。また、アプリは有料のものと無料のものとがあります。
こちらのページにおすすめの無料ダウンロードアプリのエンディングノートと、そのメリットとデメリットについてまとめてあります。
スマホでエンディングノートを書いてみようかと思っている方は、どうぞご覧ください。
参考>>無料でダウンロードできるおすすめのエンディングノートアプリ
手書きのエンディングノートも良いですよ!
最近は、パソコンやスマホ等を使う人が多く、エンディングノートもアプリやエクセル、Wordなどを利用してパソコンで書く人もいます。しかし、私は、エンディングノートは手書きをおすすめしています。
手書きをおすすめするには、メリットがあるからです。
1)手書きには、自分の個性や人柄が現れます。
エンディングノートは家族に遺すものです。後に残った家族は、書き手の直筆を見ることができます。そこにエンディングノートとしての価値があるように思います。
もちろん、エンディングノートは家族に必要な情報を残すことが第一の目的ですが、やはり、直筆には個性や味わいがあります。そのようなことから、私は、エンディングノートは、ぜひ手書きの直筆でと思っています。
2)手書きは、いわばアナログですから、融通が利きます。
パソコンでエンディングノートを書く場合、写真やイラストを添えたりするには、それなりの技術が必要になります。しかし手書きだと、ノートに写真などを手軽に貼ったり、挟んだりすることができます。また、ちょっとした書類や思い出の品を貼ったり挟んでおくこともできます。
3)手書きには、書き手の魂が宿ります
これは大げさな言い方かもしれませんが、少なくとも、手書きには書き手の感情や心が入っているものです。いわば、生きているときの感情や心が、手書きの文字には残っています。
そのようなことから、エンディングノートは、決して事務的な記録ではなく、家族に遺すことができる掛替えのない遺品として作成していきたいものです。
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