エンディングノートとは 無料で

エンディングノートとは、なに? 無料で入手する方法は?

終活には、エンディングノートが必要です、とよく言われますが、エンディングノートとは 何でしょうか? その答えを知るには、実際にエンディングノートを入手して、自分の目で確認するのがいちばんの方法です。

エンディングノートとは 無料で入手する方法は?



エンディングノートを入手するには、書店などで購入する他に、無料で簡単に入手する方法もありますので、このページで、その方法をご紹介します!

<目次>

エンディングノートとは、なんでしょうか?

エンディングノートとは、自分のために、そして家族のために伝えるべきことを整理しておくノートです。そのため、エンディングノートは、家族の人たちが見て、分かりやすく整理された内容であるべきですが、大学ノートや100円ショップなどで購入したノートを利用する場合、何を書けばよいのか分からず、書いた内容が乱雑になるおそれがあります。

エンディングノートには、なにを書けばよいの?

「エンディングノートには何を書けばよいのですか?」と、よく質問されますが、その答えは、「あなたが亡くなった後、ご家族が慌てないために、どのような情報が必要ですか」というのが答えになります。

それなら、「どのような情報が必要なのですか?」という疑問が生じると思いますが、具体的に整理すると、次のような内容となります。

ただし、下に書いた内容が全部必要になるかどうかは、個人によって異なるものですから、必要に応じて書くべき内容を選択するようにしましょう。

※「エンディングノートとは 何か」の答えは、結局、以下のような内容を書いて家族に残すノートということになりますが、その内容は、ほとんど実生活においても必要なことばかりです。ですので、エンディングノートは、決して家族のためにのみ書き残すノートではなく、自分が余生を送る際にも、日常生活で必ず必要になる情報です。ですので、やはり、ぜひとも書いておきたいものです。


自分史として

  • ・親や兄弟との思い出
  • ・学歴
  • ・職歴
  • ・幼少期から、これまでの思い出
  • ・配偶者との思い出
  • ・子供との思い出
  • ・これまで住んだ家や場所

親戚・友人・知人リスト(お葬式の際に連絡すべき人)

  • ・親類関係
  • ・友人関係

自分の財産について

  • ・預貯金
  • ・株式
  • ・不動産
  • ・有価証券や金融資産
  • ・借入金・ローン

保険・私的年金(個人年金、企業年金)

  • ・生命保険、損害・傷害保険など加入保険
  • ・個人年金、企業年金

介護・告知や延命治療など

  • ・介護が必要になった場合
  • ・介護のための費用
  • ・介護が必要になった場合、資産管理をお願いしたい人

葬儀のこと

  • ・葬儀の実施について
  • ・葬儀業者や会場について
  • ・葬儀の費用
  • ・宗教・宗派について
  • ・戒名・法名について
  • ・葬儀の規模

お墓のこと

  • ・希望する埋葬方法
  • ・お墓の場所がわかっている場合
  • ・お墓の費用について
  • ・その他、お墓について伝えておきたいこと

携帯電話、会員サービスなど(特に、解約の必要がある内容)

  • ・携帯電話
  • ・パソコン・プロバイダ
  • ・その他会員サービス/WEBサービスについて

形見分け遺品の整理(処分品リスト)

  • ・形見分け
  • ・遺品の整理
  • ・遺品の個別対応リスト

遺言書や依頼先のリスト

  • ・遺言書の有無
  • ・遺産分割について
  • ・依頼・相談先リスト

大切な人へのメッセージ

  • ・例えば、家族に残すメッセージ等

さらに、ペットを飼っている場合

  • ・かかりつけの獣医
  • ・ペット保険
  • ・飼育上の注意
  • ・私に何かあったときとき、ペットをどうしてほしいか

上記にて「エンディングノートに書くべき内容」を羅列しましたが、たくさんあって、書くのをためらってしまうかもしれません。

しかし、書くべき内容が項目別に整理されているエンディングノートを入手すれば、書けるところから書き始めることで、比較的簡単に充実したエンディングノートができます。

ですので、エンディングノートを書き始めるには、どのようなエンディングノートを選択するかが、ポイントとなります。

現在、エンディングノートは、市販の他にも無料で入手できるエンディングノートもありますので、市販のエンディングノートを使ってみようかな、とお考えの方は、無料のエンディングノートを入手して、どれにするか検討してみましょう。

エンディングノートは、書きやすく、小冊子に製本されたものがおすすめ!

なお、無料のエンディングノートを入手する方法として、パソコンなどで無料でダウンロードする方法もあります。

しかし、ダウンロード版では、まず、パソコンの操作やプリンターが必要になります。そして、印刷した用紙をホッチキスで止めて使用することになり、表紙もしっかりしていないため、きちんと残しておくのにはちょっと問題があるように思います。

ですので、エンディングノートはやはり、表紙があって、しっかり綴じられたものを入手するのがおすすめです。

エンディングノート 無料

無料のエンディングノートを入手する簡単な方法

このような無料のエンディングノートとしては、葬儀社や葬儀関係のサービス会社が無料で提供しているものを利用するのが、一番容易に入手できます。

なお、各社に資料請求をした時、なかには担当者から電話があって、特に葬儀のことについて聞かれる場合があります。

こちらとしては、簡単に無料のエンディングノートを入手したいのに、電話であれこれ聞かるのは面倒なことですが、実際に「よりそうお葬式」と「小さなお葬式」に資料請求をした際には、電話もなく、豊富な資料といっしょに、おどろくほど良くできたエンディングノートが2 ~3日で郵送されてきました。

さがみ典礼の場合、資料請求をすると担当者から電話がありました。その電話では、お葬式の当面の有無や今後のことなどを聞かれましたが、私の場合、「資料請求をしただけです」と答えてクリアしました。

1)よりそうお葬式の「エンディングノート」

エンディングノートを「よりそうお葬式」から無料で入手する

「よりそうお葬式(旧名シンプルなお葬式)」のホームページから資料請求(無料)を申し込んだ方全員にもらえる無料の「エンディングノート」です。

「よりそうお葬式」のエンディングノート:A4版・全30ページ

ノートのタイトルは「MY NOTE」となっているため(表にも裏にも「エンディングノート」の文字は一切ありません)、終活用として使用する以外にも、忘備録として日常的にも使いやすいように編集されています。

実は、以前、私が「よりそうお葬式」に資料請求をして手に入れたのは、コクヨ製の黄色い表紙のノートでしたが、オリジナルのエンディングノートができたというので、再度、資料請求をすると(一度資料請求をしてエンディングノートをもらったものですから、2度はだめだと思っていましたが)なんの問題もなく、郵送されてきました。

資料請求はこちらからできます
>>「よりそうお葬式」のホームページ

※「よりそうお葬式」に資料請求をした場合、2~3日で郵送で届けられます。なお、資料請求後にも担当員からの電話はありませんでした。

2)小さなお葬式の「エンディングノート」

以前は、「小さなお葬式」でも、とても素晴らしい「エンディングノート」を無料プレゼントしていました。しかし、このサービスは終わってしまいました。
「小さなお葬式」は、今では、資料請求をした者全員に「喪主が必ず読む本」という冊子をプレゼントしています。

>> 「小さなお葬式」はこちらにまとめてあります。「喪主が必ず読む本」

※「よりそうお葬式」のエンディングノートに関しては、各ページを写真に撮ってあります。>> 「よりそうお葬式」のエンディングノートの写真はこちら


【関連記事】

エンディングノートに書いておくべき内容(補足)

エンディングノートに書いておくべき内容としては、特に、人が亡くなったときの法的な手続き、または銀行などで必要になる手続きが必要になりますが、そのような情報を家族の方が知らない場合、家族の方の労力は大変なことになります。

<エピソード>

先日、知人のご主人がなくなり、お葬式に行ってきましたが、後日談として、ご主人がなくなった後の法的手続き、銀行のこと、生命保険のことなど、奥様が大変な思いをしているのを見て、別居のお子さんが紹介した司法書士に依頼することになりました。その結果、費用が100万近く必要だったということです。

ですので、お葬式の費用に加えて、司法書士に支払った費用を思うと大変な金額を払ったことになります。このようなことがないように、必要なことをエンディングノートに書いておけば、後々のご家族の負担も軽減することは間違いありません。

以下に、人が亡くなった後の法的手続き、保険証や銀行関係の手続きについて述べておきます。

  • 人が亡くなると、特に戸籍は生まれてから、亡くなるまで全部取り寄せる必要があるので、移転している方は覚えているだけでも、また市町村だけでも書いてあれば、家族は助かります。
  • 免許や健康保険証などの証書類も重要です。それを届出ないと、費用の支払いがそのまま続く場合もありますし、実生活において無くした場合にも、番号を控えておけばあなた自身の役に立ちます。
  • 預貯金の口座や引き落としなども重要です。口座がたくさんある方は、これをまとめておくのもオススメです。亡くなった後、銀行で預金を引き出すのは、かなり煩雑です。ネット口座を持っていてそれを家族の誰かが知らない場合、ずっとそのまま・・ということにもなりかねません。
  • 借金についても書いておくべきです。借金がなければそれに越したことはありませんが、ローンなどに加えて、キャッシングなどで、大きな借金を秘密で抱えている方は、借入先、金額を記載しておきましょう。
    亡くなったことを知ってから3カ月、何もしないと、相続人は単純相続と言って、プラスの財産もマイナスの財産も、全部相続することになります。
  • 莫大な借金があって、そのために家族が崩壊…ということにもなりかねません。借金があることを知っていれば、相続放棄や限定承認(差引のみを相続)などを選択することもできます。


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