【お墓の悩み】深刻なお墓の悩みを解決したいですね!

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お墓の悩みは深刻ですが、いい加減に放置するわけにはいきません。いっしょに、解決していきましょう!

厚木中央霊園

自分の死後に、先祖のお墓をどうすればよいのでしょうか?

このサイトの管理人の私事で申し訳ありませんが・・・

私は埼玉県在住ですが、お墓のある実家は高知県にあります。父母や先祖はそこに眠っています。私は長男ですが、子供は1人で埼玉県在住の女子です。そんなわけで、私には墓地を継いでもらう男の子供がいません。

実家のお墓は山のふもとにあって20基ほど先祖のお墓が並んでいます。私は、このお墓をどうすればよいのか困っています。

もっともこのようなお墓の悩みは、私だけではなく、今や、私の世代を取り巻く社会全体の問題となっています。

父や母のお墓、先祖のお墓をどうするか?そして、私自身のお墓をどうするか?

そのような問題を解決するために、これからも様々に思索しながら、最善の解決策を図っていきたいと思っています。

一般的なお墓の問題の解決策、現状は?

現在は、昔とは違ってお墓に対する常識もかなり幅広く、柔軟になっています。そのため、お墓の跡継ぎ問題を解消する方法にも色々あるようです。

お墓を持たずに、管理などをお寺や業者にお任せする

現在は様々な形態のお墓があり、特定の土地にお墓を建てること以外に、「お墓を持たない」方法もあります。

これは、後継者にも負担をかけず、お墓を建てるよりもかなり安価な費用で実施することができる方法です。

散骨(海洋葬、樹木葬など)

散骨は、遺体を火葬して遺骨となったものを粉骨して粉状にし、これを海や山林などに撒くお弔いの方法です。この散骨は、故人が亡くなる前に、「私の遺灰は海に撒いてほしい」というような生前における希望があったときに、例えば海洋散骨として選択されるのが一般的です。

なお、樹木葬は、散骨とは異なり、墓石の代わりに目印となる樹木を植え、その樹木と一緒に土の中に遺灰を埋める方法です。

このような散骨は、新しくお墓を購入する費用がかからず、またお墓を管理する必要もないため、最近では選ぶ方も増えてきています。

手元供養にする

大切な家族や最愛の人が亡くなってしまったとき、気持ちの整理がつかずに、「いつも近くで見守っていて欲しい」 という感情が残ってしまいます。そのような方達の想いを救ってくれるのが、手元供養というご供養の方法です。

手元供養は、小さな容器やペンダントなどに故人の遺灰や髪の毛などを収め、自宅に置いたり、自分の身に着けることで、亡き人のお弔いをすることができます。

このような手元供養は、従来のしきたりなどにこだわることなく、さまざまな供養の形を希望する方に広く親しまれています。

なお、手元供養の場合、お手元に分骨を置くことについて手続きは必要ありません。

ただし、将来、手元供養をしているお骨をお墓に納めることになったとき、誰のお骨かを証明する「分骨証明書」が必要となります。ですので、将来のことを考慮して、「分骨証明書」をもらっておくのも良い方法です。

分骨証明書は、火葬場で分骨する際に発行してもらうことができます。また、お墓で分骨する場合は、墓地の管理者(管理事務所やご住職)にお願いして発行してもらうことになります。

宅墓(たくぼ)にする

宅墓とは室内に設置できる小型のお墓のことです。つまり、お墓を自宅に置く方法でお弔いをすることになります。宅墓は、手元供養・自宅供養の一種になるようです。

なお、従来のお墓と同じように小型の室内用の墓石(家具の上に置けるコンパクトなサイズです)を用意する場合もありますが、自宅に埋葬するわけではなく、骨壺に収めたままですので、墓地埋葬法に触れることはありません。

納骨堂を利用する

納骨堂とは、ご遺骨を収蔵する「納骨スペース」のことです。通常、室内に設けられることが多く、ご遺骨を土に還さず骨壺でそのまま収蔵します。

従来のお墓との違いは、ひとつの建物の中にたくさんの納骨スペースを備えていることです。

納骨堂での永代供養を依頼することで、約35年から50年の間というように安置期間を決め、命日などに供養をしてもらえることが多いようです。そして、安置期間の終了後は供養塔や永代供養墓などに合祀する場合があります。

永代供養墓を利用する

通常のお墓では、残された家族やその子孫が遺骨の管理や供養を行うのに対して、永代供養(えいたいくよう)は、霊園や寺院が代わりにそれらを行うことを言います。よって、永代供養をすると、お墓は霊園や寺院が管理してくれるため、子孫がお墓を継承する必要はありません。

そのため、身寄りのない方や子供のいない方が永代供養を利用することが多いです。

また、永代供養墓は墓地用の土地と墓石の準備がいらないため、お墓の費用を可能な限り抑えたいという方にも多く利用されています。

もしもお墓の管理者や継承者がいなくても、一定期間供養していただき、その後自動的に合同墓へ合葬されますので、遺族に迷惑がかかりません。

<まとめ>

まとめとして一言添えておきます。上記のように、従来のようなお墓を使用せずに、お骨をお弔いする方法にも色々あることが分かりました。

しかし、色々な新しいお墓の形態があるとはいっても、共通して言えることは、現在ある先祖のお墓をどうすればよいか、という問題が残ってしまいます。

これこそが、お墓の跡継ぎに関する最大の問題なのですが、これに関しては、墓じまいの方法しかないかもしれません。しかし、答えを急がずに、最善の方法を模索していきたいと思います。


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